プロフィール|Profile

ピアニスト中園理沙|Pianist: Lisa Nakazono

第1回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第1位、第23回かながわ音楽コンクールシニアピアノ部門第2位をはじめとする数々のコンクールで入賞。
2005年、海外マスタークラス派遣オーディションに最優秀の成績で合格。
特待生としてロシア国立モスクワ音楽院に派遣される。

2008年桐朋学園大学音楽学部在学中より『リサのきらめきクラシックス♪』シリーズで演奏活動を開始、好評を博す。
大学4年次にレコード会社よりスカウトされ、CDデビューが決定。

2009年3月、桐朋学園大学音楽学部卒業と同時にアルバム「ショパンdeジブリ」(販売:ソニーミュージック)でCDデビュー。以来、一年間に全国100公演を超えるコンサート活動をこなし、音楽誌はもちろん、テレビ、ラジオ等のメディアにも多数出演する。また、2009年に出演したフレッシュ・アーティスツfromヨコスカリサイタルシリーズでは、「豊かな表現力で注目を集める若き才媛」と評された。

2010年1月には2ndアルバム「ショパンde星に願いを」をリリース。テレビ東京系アニメのクラシック挿入曲『ラ・カンパネラ』『ワルトシュタイン』の演奏にも抜擢され担当。その他、音楽誌の連載を執筆する等、精力的に活動を展開。

2012年には『第7回仙台クラシックフェスティバル』に出演、2013年にはポーランドのショパンフェスティバルに招待されリサイタルを行い、その模様がポーランドのテレビで放映される等、海外でも活躍の場を広げている。

これまでにピアノを川染雅嗣、朴久玲、下田幸二の各氏に、
ソルフェージュを石原真氏に師事。