このコンサート期間、私はせんくらブログ(仙台クラシックフェスティバル2012オフィシャルブログ)を担当しておりましたので、その時に更新した記事を当ブログに掲載致します
昨日もコンサートのため、東京→上越市→つくば市、と、
1日約10時間の移動をしていました。ふう。
さすがに0時過ぎにやっとホテルに到着した時は、
部屋に入るやいなやベッドに倒れ込んでしまい...
身体はヘトヘト でも、心のタンクは満タンです!
そんな本日の10時間移動の果てに思ったこと。
それは、やっぱり生のコンサートに勝るものはないなあ、
ということ。
以前、私が音楽誌に連載をさせて頂いていた時にも書いた
のですが現代はとても便利になり、様々なものが簡単に
ダウンロード出来る時代になりましたよね。
でも。
決してダウンロード出来ないものもあります。
コンサートの場でしか味わえない空気感や臨場感、
奏者とお客様の一期一会の出逢い、生のコミュニケーション。
そして、その時その場のインスピレーションを得て生まれた演等々...。
これらは、どんなに進化した未来が訪れようと、決してダウンロード
出来ない、かけがえのないものだと思うのです。
ということで、何を伝えたいかと言いますと!
せんくらで、会場で、お客様にお逢いできることがとっても楽しみ!
ということです♪
大切なことは、伝えたい想いは、いつもシンプルなのかもしれませんね
本日の新聞、「河北新報」さんに、私の昨日のせんくらコンサートの模様が掲載されました。
ネットでも閲覧出来ます。http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120929t15024.htm
よろしかったら、ご覧下さい
ついに開幕しました!仙台クラシックフェスティバル2012
初日は「名曲の玉手箱!~クラシックからジブリまで~」と題して、仙台エル・パークにてコンサート。せんくらの特徴でもある、0歳児から入場可能のコンサートは私にとって初体験でしたが、音が鳴るとちびっこ君達が一瞬静かになって、耳が集中しているのを感じるのです!!"音"で伝える、"音楽"でコミュニケーションをするという原点を、教えられたような貴重なコンサートとなりました。ご来場下さった皆様、主催者の皆様、ありがとうございました。
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