埼玉・浦和でのコンサート、終わりました!約2時間全力投球のコンサート全てを出し切った、何とも言えぬ心地よい充足感に包まれたコンサートでした。
そして終演後はそのまま翌日のコンサートのため日光へ移動確かにハードではありましたが、お越し下さった皆様のあたたかな拍手と笑顔のお陰で、心のタンクは満タンでしたありがとうございましたなお、スタッフよりお知らせをさせて頂きましたように、今後、コンサートレポート詳細・写真等はMemory Album にて公開されることになりました。お楽しみ下さいね!
主催の(財)さいたま市文化振興事業団の皆様と♪3年連続でお招き頂けて、本当に光栄です!皆様、ありがとうございました
2部にピアノトリオを4曲共演した皆さんと♪
私の好きな時間。コンサートで頂いたお花と共に、家路に着く時間
本番が終わった後の昂った脳と心に、花の香りがそっと寄り添ってくれて気持ちを鎮めてくれる。そして「今日もいい1日だったなあ」という私の心の声に共感してくれるかのように、優しく柔らかく漂う、ふくよかな花の香りやっぱり、お花が大好きです
お客様や主催者さんから頂いたプレゼントも、しっかりスーツケースの中に納めましたん~花より団子ならぬ、花と団子、お気持ちがこもったプレゼントは全て宝物です皆さま、ありがとうございます!
余談このスプリングコート(あ、もう夏になってしまいましたが)、色違いで買ったものなのです(上がサーモンピンク、下がアップルグリーン)私、ドレスも私服も素材やデザイン、着心地が気に入ったものは、色違いで揃えたくなってしまうので、色違いバージョンがかなりあります...笑。でも、身につけるものが心に与えてくれる"力"はとても大きいので、大切です♪
【続♪】
なんと♪最後の最後まで残ってくれていた女の子が、「握手してもらえますか?」と、ご両親と一緒に駆け寄ってきてくれてその様子をお父様がニコニコと写真におさめておられました本番中の緊張と高揚の高みのような時間も大好きだけれど、柔らかで温かい時間が流れている...そんな終演後の時間も愛しい時間です
では、スタッフC様から頂いた写真をザザっと載せます
1部の開場時間直前まで、リハしてました
2部終演後、リクエストにお応えして1階にずらっと展示されている中のピアノで、同曲弾き比べコーナー
主催の伊藤楽器の皆さま、いらして下さったお客様、ありがとうございました
【続♪】こんばんはでは、第2部の模様です私のコンサートの終演後には、1部で書いた講評を舞台で授与そして、記念写真撮影やっぱり、本番後は、みんなとっても素敵な表情をしていますねそれが例え短い1曲でも、人前で演奏するということがどれほど大変なものか、見えない所でどれだけの練習を積まなくてはならないかを、みんな幼い時から身を持って知っているからこそ、舞台を成し遂げた時の達成感は一入なのだと思います未来を担うお子さん達が、ずっとずっとピアノと共に心豊かな人生を送ってほしい、そう願わずにはいられない1日となりました
最後は、全員集合
【続♪】
まずは第1部1部は、ヤマハジュニア専門コースで学ぶ才能豊かなお子さんたちの演奏にピアニストが講評を書き、そして最後に総評するというものその後、15分の休憩を挟んで、私のコンサートという流れですみんな、普段とは違う場に緊張しながらも、目を輝かせて来てくれました
まずは、私からリトルピアニストさん達にエールを送り
いざ、開演。みんな、日々の練習の成果を発揮すべく、ひたむきにピアノを奏でてくれています
そして。ステージに出てお辞儀をしてスタンバイするまでの時間にも、子供達ならではのとっても微笑ましい一瞬があったりしてそんな時は、思わず私もにんまりしてしまいます
でも!演奏中は真剣そのもの。1音たりとも聴き逃さないように集中し、限られた時間と闘いながら、びっしりコメントを書かせて頂いていきます
最後に、総評を♪
とても印象的だったのは、積極的、自発的な音楽性を持って伸び伸びと演奏している姿そして、ハッとするような感性を感じさせてくれたり、みんな優等生的な演奏に終始せず、個性を余すことなく発揮してくれましたみんな、素敵な演奏をありがとうさあこの後は、私のコンサートです!続きは、また後ほど書きますね
皆さま、こんばんは!
ブログ、ご無沙汰してしまいました
この一週間、公私共に用事がありバタバタしておりまして、気づいたらあっっという間に1週間が経っていました嬉しいサプライズもあったので(!)これはまた落ち着いてから書きますね(と言いながら、ずぼらな私、書き忘れていたらすみません)
さてさて今日は、千葉は習志野、伊藤楽器様にお招き頂き、コンサートと講評書きに行って参りました!!これまた盛り沢山の内容で、充実した1日となり嬉しい限り
スタッフの皆さんの情熱と、細やかなお心遣いに感銘を受けながら、私も俄然張り切っちゃいました
では、取り急ぎ写真第1弾です
主催の伊藤楽器の皆さまと♪
あ、こちらはフラッシュありバージョンです↓(念のため♪)
司会進行のGさまと♪
続く♪
皆様、平素より当ブログをご愛読頂きましてありがとうございます。本日は、本人に代わりまして、スタッフがコンサート写真を掲載致しましたのでご覧下さい。
こちらは、終演後すぐの様子でごさいます。ロビーに出ますと、お客様が会場の中まで列を成してCD、楽譜をご購入、中には両方ご購入して下さっている方も多数おられました。お客様、主催者様、ありがとうございました。
Fromスタッフ
では、恒例のコンサートレポート(写真)ですコンサートは生モノなので、100回あったら100回違う演奏と本番の空気感があるのですが、この日のコンサート中の空気感は何というかいつにも増して聴衆の皆さまの熱い「気」を肌で感じました。私、楽屋ではリラックスしているものの、本番はスイッチオン
神経が尋常ではなく研ぎ澄まされる時間なので、皆さまの「気」を受けて、いいインスピレーションが生まれましたありがとうございました
今回は、大人のお客様もとても多く、私の質問にも何人も挙手して(とってもノリが良く)、元気よく答えて下さいました嬉しいな
小さなお子さんも、集中して聴いてくれて素直な反応は、やっぱり嬉しいものです
名古屋でのコンサート、終わりました今回は、日響楽器様にお招き頂きまして、終始とても充実した素敵な時間を過ごさせて頂きました!いつもそうなのですが、コンサートの時間というのは、音楽家冥利に尽きる時間ですそして♪打ち上げでは、名古屋の老舗料理屋『宮鍵』さんで、なんと名物"みそすき"をご馳走になってしまい、コンサートの感動と相まって、もう最高この感動を早くブログに書きたいのですが、今週はとある撮影準備のため少々立て込んでおりまして、すぐに更新出来ずすみません!空き時間に下書きしておいて(笑)更新していきますね主催の日響楽器様、聴きにいらして下さったお客様、本当にありがとうございました
皆さま、こんばんは寒波に見舞われる日々が続いていますね。各地での大雪による被害も心配です。皆さま、どうか身体ご自愛下さいね私はといえば、明日から名古屋です名古屋も大雪だそうですが、コンサートで皆さんの心をほっこり出来るといいな頑張ってきます
P.S.
前回のサイン会で中学生の女の子に「本番前に身体のストレッチとかしますか?」と、質問があったのでお返事です♪ストレッチは、軽くしています!でも、体力消耗しない範囲のものです本番への精神面、身体面のもっていきかたも千差万別ですし、それもまた各々の条件(開演時間やその日のプログラム等)が違えば変わるものなので、『自分流』を編み出してみて下さいね!
この写真のコンサートの日は、「5分前です!」と、呼びに来て頂いた時は、もう楽屋から出ていて、なぜか階段付近で精神統一してました(無意識です)
【続♪】主催のヤマハミュージックスガナミ経堂店の皆さまとスタッフさんが皆、笑顔を絶やさないので、場の空気もとっても朗らか笑顔って伝染しますよね!Laugh and grow fat
H課長様と♪(終演後なので蓋は閉まっていますが、ピアノは最高級のフルコンです!)
M店長様と♪
皆さま、ありがとうございました
上の写真は楽屋にて楽屋で過ごす時間は、コンサート本番に直結する大事な時間なので、今日もマイアイテムを持参してましたこれ、「だるま」さんです。えっっと思われた方も多いですよね実はこの「だるま」、大学受験の時に叔父が合格を祈って贈ってくれたもので、今でもよくコンサートのお伴をしてくれていますこれを見ると「よしっ大丈夫、大丈夫」と思える、効果覿面のだるまですその位しっかり準備(練習)をして、強いマインドコントロールをして、何があっても大丈夫だと100%思えないと(1%の不安が、命取りになってしまうので)、とてもお客様の待つ舞台には怖くて立てないです。だから、練習、練習。練習こそが一番自分を支えてくれるものです。そして、やることやったら、もうあとは腹をくくって神頼みならぬ、だるまさん頼みです。(笑)
そして、楽屋で飲む温かい珈琲。癒されます
中園理沙
お客様の優しい眼差しと、握手を交わしたその手の温もり。終演後に頂く「ありがとう」という言葉と笑顔。陽だまりのように、暖かい時間そういえばかのキーシンは、来日公演で2時間かけて全てのお客様にサイン対応しているそうです!アンコールは30分も40分もやってくれて(超人的)さすが、世界の一流は決して謙虚さを忘れないし、思いやりに溢れていてサービス精神も旺盛なんだなあと感じたエピソードでした確かに、私の周りの尊敬する人達も、皆すごく謙虚だなあ。そして、ぶれない強さと、柔軟な思考。私もそういう人になりたいな。ん~それにはまだまだ修行が足りんなあガンバロでは、恒例の写真アップです
中園理沙
新年2回目のコンサート、終わりました熱く、激しく、優しく、そしてぬくもりある時間を皆さまと過ごせました今日も心に確かなものがまた一つ刻まれて。ああ、本当にいい1日だったなあ。現在の目まぐるしく変わる世界情勢の中で、音楽家は、すぐに目に見える結果に結び付くような事は出来ません。でも。それでも確かに音楽には限りない力があって、例えばそっと誰かの心に寄り添ったり、希望の灯となれる、そんな力があるんだと感じられたコンサートでした。そして、私はそういう音楽家であれたら、と切に思いました。
もう何度もお招き下さっている主催のヤマハミュージックスガナミ経堂店様、いらして下さったお客様、本当にありがとうございましたまたこれからブログアップしていくのでお待ち下さい
取り急ぎ、お礼まで
中園理沙
【続♪】原点回帰。今回は、この言葉を強く想ったコンサートでした2009年、この場所でデビューを祝って下さった皆さん、あの頃からずっと応援して下さっている関係者、ファンの方々、そして家族の顔が走馬灯のように浮かんできて、思わず胸が熱くなってしまいました思い返せばこのブログでも、デビューコンサート、卒業式やレコーディング、CD発売日、節目節目で皆さんが温かいメッセージと共に祝って下さってすごく嬉しかったなあれからまだ数年しか経っていないのに、遥か昔のことのよう。
幸運にも卒業と同時にCDデビューさせて頂いて、本格的にプロとしてお仕事が始まり、環境の変化にとまどう暇もなく、ただひたすら全力で走り続けてきた日々。嬉しくて、毎日が新鮮で、ドキドキワクワクして。未知の世界に胸をときめかし、どんなにハードなコンサートスケジュールでも充実感でいっぱい、疲れなんて全く感じず、ただただ嬉しかった。その反面、プロとして生きていくことの想像を超えた厳しさ、ピアニストになることより、ピアニストでいること、い続けられる事の方がずっと難しいと、社会(音楽業界といったらいいのかな)に出て知った日々。そんな日々の中、気付いたらいつの間にか、心がいっぱいいっぱいになってしまっていた時もやっぱりありました。例えばブログも、綴りたい感情があっても、オフィシャルブログという公の場には到底書けないような事、立場的に書いてはいけないものが勿論出てきて。それはある意味幸せで贅沢な環境である半面、それが故に表に出せない葛藤や苦しみも生まれてくる...だから唯一何でも話せる家族の前では、堰を切ったようにボロボロに泣いてしまったこともありました。(今考えると、ま~何をそんなに思い詰めていたのか!と思うのですが)
そんなある時、「音楽家なら"全てを"芸の肥やしにしなさい。」ただそう一言、静かにある方に言われたんです。そう。そうだったんだ。それでいいんだ。人は皆、何かを心に抱えながら生きているもの。心の痛みを知らなければ、きっと本当の意味で人の心を打つ音楽は奏でられないと思うから。不思議なもので、どんな経験も肥やしになると思った瞬間、スッと心が楽になっていったんですあ、私は基本的に楽観的だし単純なのです(笑)おっと..話をどうまとめていいか分からなくなってきちゃいました。え~と、何を伝えたかったかといいますと
1日1日積み重ねてきた日々は、確かに、自分の血となり肉となり、糧になって
いるんだなあということ。無駄になった経験なんて一つもないんですよね。活かすも無駄にするも、自分自身。そう、全部を芸の肥やしにすると思えば怖れることなんてないのだから。(というのが理想の境地です言うは易く、行うは難しですが...頑張るぞ)
でもそれも、こうして頑張れる事自体も、ピアニストとしてのこの日々も、支えてくれる多くの関係者の方、事務所のマネージャーさん達、応援してくれるファンの皆さんあってこそのものです。皆さま、改めて「ありがとう」です
では、大切な写真。ヤマハ所沢のスタッフの皆さまと♪
女性スタッフの方(右)も加わって♪
昔から見守って下さっている、店長のMさまと♪
銀座店さんから駆け付けて下さった、Aさまと♪
そんなお二方と、終演後、知る人ぞ知る老舗喫茶の「茜屋珈琲店」へコーヒー大好きな私の心をがしっと掴んでくれた喫茶でした喫茶にしても、レストランやショップにしても、心を打たれた時って「どうして、心を打たれたんだろう。このメニューに心惹かれたのはどうしてだろう。何が嬉しかったからまた来たいと思ったんだろう」って色々分析しちゃう癖があります。でもこれって、自分のコンサートのために非常に勉強になるんです。学ぶことが沢山あります!でも、そんなことは抜きに、とても美味な珈琲でした。「コーヒー」ではなく「珈琲」と書きたくなる、そんな味わい深い一杯でした
中園理沙
【続♪】では、アンコール会場でそのままサイン会が行われましたので、その模様をアップします♪
今回も、色々な世代の皆様の、弾ける笑顔に出逢うことができましたやっぱり、笑顔っていいですね!笑顔は無条件に人を幸せにしてくれますということで新年早々、皆さんから大きなエネルギーを頂いて、素晴らしい幕開けとなりましたさあ、今年1年、私も邁進していくぞ~
コンサート終了後は、1階のアンコールステージへ(下の写真。素敵なステージを作って下さっていました)移動して4曲アンコールお客様からのリクエストで、リストの超絶技巧練習曲は本日2回も弾いちゃいました疲れるどころか、パワーは漲る一方!エネルギーの交感ですね。やっぱりお客様の力って凄いなあ。
中園理沙
2012年、新年初のコンサートは所沢で幕開けました2009年、まだ学生だった私の演奏を聴いて声をかけて下さり、その後、私のピアニストとしてのソロコンサートを企画し主催して下さったのがヤマハ所沢店さんでした。音大在学中から演奏活動をさせて頂けたのも、のちのCDデビューに繋がったのもこのコンサートのお陰で、まさに私の原点、特別な思い出の地です2009年のデビューコンサートを聴きに来て下さったお客様が今回も来て下さっていて、感極まるものがありました。主催のヤマハ所沢様、お客様、本当にありがとうございました。取り急ぎ、まずは写真アップしていきます会場の皆さん、演奏中は物凄い集中力で耳を欹てて聴いて下さるし、MC中はノリが素晴らしくて、いや~たっくさん笑いましたね
中園理沙
【続】ピアニストとお子さんが連弾で共演できるコンサートというのは、主催者さん側が希望者の中からオーディションを実施して連弾するお子さんを選抜したり、曲決め、ピアニストと各お子さんの事前リハ必須など、通常のコンサート成立とは違う大変さと難しさがあるので全国的にみてもあまり実現しないコンサートだそう。でも私、今回とってもいい感触があり、これを機に連弾コンサートを続けていけるといいなあと考えていたら終演後の打ち上げで店長さんと意気投合し、なんと来年(1年後)も実現することが決定しましたっっっ日程までその場で即正式決定することは滅多にないですが、主催者さんと私の熱い想いが共鳴した結果です(笑)!私のコンサートと、連弾コンサートの本格2本立てでいきます気が早いですが、今からワクワクしております
Hちゃんと感性豊かで吸収の早いHちゃん。今後の成長が楽しみです
こちら、リハ模様♪
中園理沙
今回、私のコンサート本編の前に主催者さんからご提案があり、人生初(実は、私も以前からすごくやってみたかった企画だったのです)連弾コンサートが実現しました代表で連弾をした女の子は、去年私のアドバイスレッスンを受講した小学2年生のHちゃん
上の写真は、午前中のリハ模様。次の記事で連弾のリハ模様は詳しくアップします
下の写真はコンサート本番♪まずは、私がMC。
Hちゃん、臆することなく、お客様の前でMCをしていました"自分の言葉"で曲への想いを語れること。素晴らしいことです
演奏中♪ここぞという集中力を発揮してくれて、呼吸もばっちりとってもいい演奏でした
そしてこちらはご要望にお応えして、コンサート終了後には、サロンでアドバイスレッスンを
中園理沙
主催の大村楽器リベルテさんの皆さまと
皆さまと記念写真♪想い出の詰まった学び舎で、素敵なスタッフの皆さんと終演後に写真。やっぱり「嬉しい」、この一言に尽きますこの1枚を撮る間も、色々な会話があって(面白かったな~)笑い溢れる時間でした皆さま、本当にありがとうございました
中園理沙
【続】ではまずは、コンサート本編の模様をアップします(この日は、本編前に特別企画のコンサートもあったのですが、これは私も人生初の体験でした!しかしっ!!予想を遥かに上回り、ものすご~く良かったんですこちらについては、後ほど)
これは、リストの曲の高音域の部分について説明している所かな~あ、この写真(下)はバラ3演奏中(ショパン:バラード第3番)かな写真を見てすぐ分かるのは、例えば超絶技巧練習曲を弾いていた時など重心移動で左右に前後にと、動きが非常に多い曲なのでブレるブレる(笑)私の場合、身体も手も大きくないので全身を効率よく使っていかないとだめなんです欧米人の熊のように分厚い手とがっしりした骨格があったらいいのですが(笑)、でも、自分の身体も楽器の一部になる位、自由自在に操れる境地を目指して頑張っていこう
お客様も主催スタッフさん達も、皆さん「お帰り」という温かいオーラを発して下さっていてMCでは自然と笑みがこぼれちゃう、そんな空気でした
これは覚えていますシベリウスの曲の説明シーン
店長様と♪とても熱いハートを持っていらっしゃる、素敵なお方です!!
中園理沙
今日は、小田原でコンサートでした!!
あまりに書きたい内容が多すぎて、何から書こうかなというのも、内容も盛り沢山だったのですが、今回の主催者さんである大村楽器さんは、私が3歳から小学6年生までを過ごした想い出の場所だったんです。私の原点である場所。感動の再会も沢山あり、涙あり、本当にかけがえのない時間でした取り急ぎ、まずは主催の大村楽器様、いらして下さったお客様に感謝の気持ちをこめて本当にありがとうございました
会場のサロンには、今日のために飾って下さってた立派なクリスマスツリーがこの場所、私の愛しい場所です。
中園理沙
主催の有隣堂さんの皆様と♪ビシッと凛々しく、とてもお優しい皆さまでしたありがとうございました
終演後のCDサイン会♪
皆さまがかけて下さるお言葉の一つ一つが、じんわりと胸の奥に染みてくる一時です。コンサートでお客様と心が共鳴しあえたことを実感できると、すごくすごく、嬉しい。まるでこの日の陽気のように、私の心もポカポカと温かくなりました
そして
途中、ご年配のご夫妻が「貴女の演奏が私どもへのクリスマスプレゼントになりました。ありがとう。」と言って下さり...またもや涙腺が緩みそうになってしまいこらえる私
でも、本当に素敵なご夫婦だったのですきっと、喜びも哀しみも、苦しみも楽しみも、長く共にして生きてこられたのでしょうね愛と絆で強く結ばれているご夫妻の空気が伝わってきました。私も数十年後、こんな夫婦になっていたいな
カッコイイポーズをとっている弟くん()と、購入してくれた私のCDを2枚両手に持っているお姉ちゃん微笑ましいですね
ではでは明後日のコンサートのため、もうひと頑張りしますっ
中園理沙
【続】
アンコールの曲についてサイン会でご質問いただいたので、お答えします
アンコールは、通常、アンコール用に常時弾けるように用意しているレパー
トリーの中から、会場やピアノの個性(一台一台全く違うので)に合う曲、お客様
の雰囲気によって当日決定しています。リハ後(開演前)に決めていることがほと
んどですが、お客様の反応や空気だけはコンサートが進行してみないと分からな
いものなので、時には急遽アンコール曲を変えることもあります
今回は、ピアノの音が豊かに立ち昇り、驚くほど響きの良い空間だったので、リ
ハの時点で「これとこれと、これにしよう」と、ほぼ決めていました
でもっ
そうなんです、私は基本的に直感人間、当たって砕けろタイプというのか、かなりのアドリブ人間(?)なんですその時の直感で「この曲の方がイイ」と思い、予定していなかった曲を3曲も弾いていました(笑)アハハ
でも、ある先輩音楽家が言っていましたが、コンサートは生もの。決してシナリオ通りにいくものでもないし、臨機応変に対応できる実力と柔軟性、精神力、コミュニケーション能力を養っていかなくては駄目だよと。本当にそうですよね。よし私も頑張ろう
では、続きはまた♪
皆さま、こんばんは!また一段と冷え込んできましたが、お元気ですか?私はといえば、今週末のコンサートに向けて再び追い込み練習している日々でありますでも、この過程がすごく楽しいんです楽して得られるものは何一つないし、幸せも運も自らつかむものですよね(私はそう思います)!だから、どんな時もやるべきことをしっかりやろうそして、全国各地でコンサートを待っていて下さる皆さんのために、寒さにマケズ(笑)、頑張りますぞ~
さて、本題に埼玉でのコンサートの翌日は、横浜でコンサートでした(上の写真、横浜らしい控室ですよね♪)
やっぱり地元・神奈川でのコンサート、大好きな横浜でというのはまた特別な感覚があります戸塚の会場にも車であっという間でした今回お招き下さった主催者さんは、かの有名な有隣堂さん。会場は有隣堂さんが所有するホールで、天井が高いのでとても響きが良く、ピアノも私の感性にピッタリくるピアノでスタッフの皆さまもとてもお優しく、なんと帰り際には加湿器まで頂いてしまいましたこの時期、寝室は必ず加湿しているので、本当に重宝しますありがとうございました!お客様はご年配の方も沢山いらして下さったのですが、やっぱり地元の方々が下さるメッセージにはすごく愛を感じるんですうーん、書きたいことは山のようにあるなあ(笑)ということで、追って横浜コンサートの模様を書いていきますね
そして、この日はコンサート帰りに、久しぶりに息抜きをしてきました私が最も好きな場所、"日本で一番好きな場所"に行ってきましたよ~束の間の休息でしたが、心が優しく癒された時間を過ごせました行けてよかったなあこれについても、後ほど(来週になってしまうかもしれませんが)書きますね
この写真を見てどこか分かった方には、もれなくプレゼント...は、ありませんゴメンナサイ(笑)あ、車からなのでこんなショットになってしまいましたが、でもここは私の大好きな街です
中園理沙
【続】
主催のさいたま文化振興事業団さん、コンサート企画制作会社の方々、CDショップの方とこうして1つのコンサートが興業として成立するためには、いつも多くの方の努力があります。その有難さを忘れずに、お客様との一期一会を大切にしてゆける音楽家でありたいと思います
小さな小さなお子さんが、手を振ってくれましたか...かわいすぎますっ
会館様の色紙にサイン中
ケータリング(下の写真です!)を、全~部用意して下さった、N様と♪
なんと、コーヒーメーカーから、ポット、紅茶、お味噌汁、牛乳、果物(うわ果物を食べすぎたワタクシメ、苺はもう残り一つになってしまいました)、チョコレート、おせんべい、ティッシュ、マドラー、楊枝、カイロまで、ありとあらゆるものが勢ぞろい勿論、これらはN様がスーツケースに入れて運んで来て下さったもの心のこもったケータリング、そしてカイロも、袋から出して温めといて下さるという、とにかくこれ以上ないくらい細やかで温かい心遣いに感謝感謝でした
【続】
今日のコンサートの主催者様は、さいたま市文化振興事業団さん。昨年に引き続き、今年もお招き頂きまして本当に光栄でしたそして、再び埼玉のお客様にお会いできて、胸の奥がじんと熱くなるくらい嬉しかったです大人から子供さんまで幅広い層のお客様約300人がいらして下さり、昔からの私のファンの方々もいらして下さっていました!(プレゼントやお手紙ありがとうございました。)昨年もそうでしたが、こちらは大きなホールなのに、お客様がとてもアットホームな雰囲気を醸し出して下さるのです。そして、特筆すべきはこのコンサートは休憩(15分)入れて2時間の長丁場のコンサートなのですが、子供さんの集中力の稀にみる高さです小さなお子さんが、あれだけ高い集中力でじっと演奏に聴き入ってくれるというのは、凄いこと。人間の集中力が持続する時間は、大人でも45分と言われている(らしいです)のに、素晴らしかったです
そして、終演後のCDサイン会サイン会は階段にまでお客様の列が続くほど、沢山の方がご購入下さり、並んで下さいましたもう感激です!今週は精神的にも肉体的にもハードでしたが、皆さまの笑顔で「頑張ってきてよかったなあ」と感無量でした
お客様、そして主催のさいたま文化振興事業団様、ありがとうございました
★写真が増えすぎてしまうので、残りの画像は次の記事でアップしますね!
中園理沙
>
最後に、主催者さまがいらして下さってCDもご購入下さいました。本当にありがとうございました
※コンサートの写真掲載につきまして、オフィシャルブログとして運営しております当ブログは、公平を期すために、写真撮影のご希望がありましたお客様とのお写真は平等に掲載したいと考えております。しかし、あまりにもお客様のお顔がぶれてしまっていたり目をつむられている等、掲載が失礼になってしまうと判断したものに関しましては、誠に勝手ながら掲載を控えさせて頂いております。どうかご理解頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。
中園理沙
スタッフ一同
【続】
さあ、開演です!第1部
~休憩15分~
この間に楽屋に戻ってきて、お水を飲み、ここで前記事の答え、バナナが登場30秒でバナナでエネルギーチャージ楽屋に、バナナ、いちご、パイナップル、葡萄まで(!)沢山のフルーツをご用意下さっていました(最後にはお皿が見事に空に)
そして、2部のドレスに着替えて精神統一。お呼びがかかったら再びステージ袖に行き、再び出陣二部は、ピアノトリオ3曲から開始。
そして、ここから再びソロです♪不思議なもので、本番中はもっっの凄く集中しているので全然疲れは感じません
中園理沙
皆さま、こんばんは今日の埼玉でのコンサートも、すっっっっっごく熱くいいものになりましたでは、模様をアップしていきますまずはリハーサル風景。今日は、長丁場2時間のコンサートだったので、リハの時間もたっぷり2時間半
朝早くから会場入りして、リハーサル中です
主催者さんや、調律師さん、企画制作のスタッフさん達とピアノの位置も色々研究してこれがまた、驚く程、ピアノの位置によって会場でのピアノの響き方が変わるのですよ
スポットライトも、照明さんと微調整中
そして、トリオのリハも
トリオのリハ終了後は、再びソロのリハです。余念なく、しっかり弾きこんでいきます
さあ、リハ終了して楽屋に戻ってきた私が手にしているものは大好物のバナナでした~いっぱいご用意して下さっていてさて、いつ食べたかは次のブログで明かします
中園理沙
明日から2日連続コンサートです早いものでコンサートも、福島→名古屋→長崎→埼玉→横浜、ここまでがあっという間でした。時の流れが早く感じるというのは、それだけ充実しているということで本当に幸せなことですそう、目の前のことに向かってがむしゃらに頑張ることは絶対に必要なこと。ただ、精一杯になり過ぎるあまり、空を見上げる心の余裕すらなくしてしまうことがないようにしたいな。そして、いつも側にいて支えてくれる人の優しさに甘えきってしまう...そんなことにもならないようにしたいです。音楽家として自分がどうありたいか、どうなっていきたいか、常に自問していますが、その前に一人の人間として大切なことを見失わずにいなくちゃ、そう思います。時には深呼吸したり、少し立ち止まって心の声に耳を傾けてみる時間も大切にして、頑張ろうでは、皆さま明日、明後日、コンサートでお会いしましょう♪お待ちしておりますあ明日は行き帰り車なので、大きなスーツケースで人口密集地帯をゴロゴロ移動しなくていいのはすっごく有難いです。感謝感謝張り切っていくぞ~
アンコール前には、またまた花束を頂きました皆さまの気持ちをエネルギーに変え、最後の力を振り絞ってアンコールは3曲弾かせて頂きました
中園理沙
★こちら、ゲネが終わった時のショット。主催者さんとリラックス風景
皆さま、こんばんは今日は乃木坂でピアノトリオのリハでした!作曲家の中山博之先生も超ご多忙な中、立ち会ってご指導下さり、みっちりやりましたよ~中山先生は、私の2ndアルバムのディレクターもやって下さっていたので、ソニースタジオ以来の再会でしたが、相変わらず的確で音楽的なアドヴァイスさすがでしたそして、「一生懸命作ったから、頑張って弾いてね」とのお言葉。ハイ、ガンバリマス!(笑)それにしてもラフマニノフ(パガニーニの主題による狂詩曲第18Vr.)、これは琴線に触れますねなんて美しい旋律、和声、転調の妙、素晴らしい曲...感動皆さま、是非、今週末のコンサート聴きにいらして下さい!
では帰宅したので、再び練習室にこもってひたすら練習しますとにかく曲数が多いので頑張らねば。休憩時間にブログもちょくちょく下書きするように(予定)しますねでは、長崎コンサートの続き、写真をアップします
明日はリハもうひたすら自宅の練習室にこもっていますが、防音室のために気付いたら部屋の空気がものすごいことに私の熱気と眠気覚ましのコーヒーと、腕に塗っているバンテリンの匂いが充満して...ウホウホッさすがに換気しなければ。ということで、ただ今、換気中にブログ更新しております。ふう。空気の入れ替えは心の入れ替えにもなりますね、大事大事
こちらはゲネが終了したあと、主催者様が開いてくださった前夜祭。お店は、社長様(向かって一番右のお方です!)が一押しの、他とは一味も二味も違ったとびきり美味しいイタリアンのお店「ディチョット diciotto 18」さん本当に普通のイタリアンではなく、何を食べても今まで出逢ったことのないお味でとっっっても美味しいのですそして、どれも素朴で優しいお味真ん中にいらっしゃるのが、シェフと奥様です皆さま、長崎に行った際は、是非こちらのお店でイタリアンを堪能して下さい
シェフと奥様と
私、長崎が大好きになりました
突然ですが、今回の長崎でのコンサートはこの一言に尽きる、本当に感慨深く忘れ得ぬコンサートとなったのです
主催の絃洋会楽器店様には、2日間もう終始至れり尽くせりして頂いて、社長様はじめ
皆さまが前夜パーティーまで設けて下さり(この模様も、とびっきり美味しいレストランのことも追ってアップします!)沢山お話もさせていただきましたよく笑ったなあ、私()でも、すぐに打ち解けてしまうほど、あったかくて情深くて優しいんです、皆さま!!!月並みな表現になってしまうけれど、幸せこの言葉が一番ぴったりくる、そんな時間でした。写真は山のようにあるんですが、まずは取り急ぎ、感謝の気持ちをこめて更新させていただきます主催の絃洋会楽器店の皆さま、ヤマハのS様、長崎美術館の皆さま、いらして下さったお客様、ありがとうございましたあ主催者さんから、お土産に長崎の皿うどんセットまで頂いてしまい、帰りの機内では幸せな眠りについていたのでした(笑)
※続きはまた後日更新します!そんなわけで...帰りは長崎離陸直後から爆睡してしまったのであと5日で新曲3曲仕上げなくちゃですソロ14曲の練習に、ヴァイオリ二ストとチェリストの方とのリハーサルもあるし、時間との闘い。まさに正念場、性根場(こちらの漢字の方が心境にあうかな)です。集中していきます
皆さまも、お風邪など召さないように気をつけて素敵な日々をお過ごし下さい
中園理沙
皆さま、こんにちは
昨日は全日本学生音楽コンクールの全国大会が横浜であり、弟弟子くんの応援に!素晴らしい快挙でしたこの話はまた戻ってきたらゆっくり書きますね
これから長崎に飛びます!
主催者様が長崎空港でお待ち下さっているので、お会い出来るのがとても楽しみ
そして、長崎到着後、明日のコンサート会場に直行。2時間ゲネプロです。
そして今日は文字通り機内でもホテルでも、12月10日のコンサートのピアノトリ
オ新曲3曲の(昨日作曲家の先生からあがってきた出来立てほやほやの曲!)譜読み
に追われます
うひゃ !
でも、アドレナリン出して頑張るのみ
あ、今日のホテルは温泉つきなんですよ温泉大好きな私、やっぱり温泉に入ってから眠りたい
ので、それまで必死に頑張ります。
では、行ってきます
中園理沙
新幹線の時間まで小一時間あったので、名古屋駅内のカフェ ジャンジアーヌ レジェに入り噂の名古屋名物、「ぴよりん」を頂いちゃいました
こちらが、「ぴよりん」名古屋コーチンの卵から作られているプリンなんです
あまりに可愛いぴよりんに、「ごめんね」と言いながらも、そのふ~わふわの食感と卵の優しい甘さに、心までとろけてしまいました
皆さまも、機会があったら是非ご賞味ください~
ではもう明後日は長崎入りなので、練習も大詰めです気合いだ~
ちなみに、練習時にはスイーツよりユンケルな私なのでした(笑)
中園理沙
おはようございます
朝食済ませて、ただ今ブログ更新中です♪朝の光がカーテンの隙間から差し込む瞬間は、とっても清々しくて気持ちいいですよね窓を開けて、深呼吸。今日も朝を迎えられることに感謝ですではでは、今日も一日頑張るぞ~!皆さまも素敵な1日をお過ごしくださいね
★余談★実は私、両親が私のブログをいつも読んでくれていたことを、昨日電話で知りました()母は実家のパソコンから、父は携帯のお気に入り登録にしているそうです()嬉しいような恥ずかしいようなでも、親の愛ってやっぱり偉大です
では続き♪終演後のサイン会も、名古屋のお客様の明るさと活気に満ちていました
中園理沙
皆さま、こんばんは!
今日は充電dayでした来週末まで完全オフの日が今日しかないので心も体もたっぷり充電しておかないと(そう、今週は飛行機の中でも譜読みに追われ、来週は徹夜で新曲3曲仕上げないといけない日がくるのです~でも、追いつめられる方が燃えるタイプな私頑張りまっせ~)とにもかくにも、やっぱり、オフの時間の充実はパワーの源になるのですということで、今日はコンサートから戻ったらするはずの部屋の片付けはお休みしました
ま年末の大掃除にすればいいことにしよっと
では、コンサートの報告&写真アップします
ありゃりゃ、髪振り乱していますね
マイクを向けたら、ちびっこちゃんが元気よく答えてくれました
中園理沙
名古屋でのコンサート、無事に終わり帰ってきました!やっぱり名古屋、いいです。好きです!!名古屋の皆さま、本当にありがとうございました!
...と、コンサート後の充足感と安堵に包まれて、いつものことながら新横浜到着
の10分前アナウンスまで熟睡しちゃっていました(笑)三河安城~小田原間くらい
は寝ていたのかなあ。名古屋から帰る時の90%がこのパターンな私です(笑)
そしてまた、いつものことながらコンサートから帰ってきて「ただいま~!」と、思いっきりベッドにダイブする瞬間。これがまた、たまらない幸せなのであります(笑)そうして朝方まで寝てしまうこともあるんですが
やっぱり自宅が一番癒されます~
それにしても今日はすごく眠くて(ゴメンナサイ!)、取り急ぎ、皆さまに感謝の気持ちをお伝
えさせて頂きまた明日更新しますね主催の第一楽器の皆様(明るく笑顔の素敵なスタッフさんたちばかりでした)、いらして下さったお客様、ありがとうございました
中園理沙
福島コンサートの写真、続き(CDサイン会)を何枚かアップします!とてもここには載せきれないほど、皆さんと素敵なひとときを過ごせましたサイン会は、皆さんと直接1対1でお話できる機会。とても大切な時間ですさあ、明日からはもう名古屋です!名古屋でのコンサートは、もう今年何回目になるかなあ♪すっかり名古屋を近く(精神的にも)感じている私です(笑)明日もしっかり練習&調整して、名古屋に入ろうあ、明日の夜はホテルでスケート観なくちゃ明後日の夜はF1観なくちゃそういえば、サッカーワールドカップも名古屋のホテルで観戦してました(笑)ではまた更新しまーす
仙台や東京のコンサートにもいらして下さった福島在住のファンの方から、ユンケルの差し入れを頂いてしまいましたありがとうございます!早速、控室で1本一気飲みしちゃいました()
一生懸命、CDを開けてくれる男の子。サイン会はお父さんと共にトップバッターで待っていてくれました!
中園理沙
今日、琴線に触れる言葉に出逢いました。
人生というのは、その人のいる場所にできるものだ、という単純な真実と、心というのは、その人のいたい場所につねにいるのだ、というもう一つの単純な真実が、こういう小説になりました。
江國香織『冷静と情熱のあいだ』
今日の福島でのコンサート、音楽の持つ力の大きさを実感したのはもちろんのこと、私自身が福島の皆さんに「生きる力」を頂いた1日でした
人の心の痛みが分かること。人を思いやれること。心の傷を互いになめあうのではなく、受け止めて共に生きていく強さ。それがどんなに大事なことか、福島のコンサートで出逢った皆さんは教えてくれました。ありがとうございました
そして今回、私を福島にお招き下さった主催のヤマハ郡山店様、お世話になりましたスタッフの皆さまに(スタッフの皆さまのお人柄も、これまた本当に温かくて思いやりがあって、笑顔が素敵な方ばかり)、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました
★写真、またこれから順次アップしますね!ほとんど寝てないのになぜか元気です(笑)
今日は、郡山でのコンサート。初めて自分の目で見た被災地は、地震から約8ヶ月が過ぎた今も、まだ爪痕が深く残っていました。「ここはまだ被害が少なかった方なんですよ。」と現地の人がおっしゃる「ここ」の光景も、それを「笑顔で気丈に話す姿」も、胸が締め付けられるものでした。
テレビの映像や新聞を通して知っていたことは、知ったうちに入らなかったということを、痛いほど感じました。そんな郡山でのコンサート。いつもなら、まずは1曲弾いて、「皆さま、こんにちは!」と元気良くスタートするはずが、客席は満員(皆さまありがとうございます)、その福島のお客様皆さんのお顔をステージから直視した瞬間、ふいに涙が出そうになる"あの感覚"がきてしまいました。(「ダメだ、明るくいかなくちゃ!しっかりせんかい、ワタシ!」)と、大真面目に心の中で活を入れて無事スタート。そしたら皆さま、すごくすごくにこやかに反応して下さるし、拍手も温かく、私の曲目解説にも大きく頷きながら聴いて下さり、時には声をあげて笑って下さったり(あ、本当に楽しく温かい空気だったんですよ~)
しかし、プログラムも終盤。ここからは、私が「どうしても福島の皆さんに届け
たかった曲目」をプログラミングしていたんです。
「音楽家として、音に想いをこめたい。伝えたい。」
ただその想いで、終盤の曲目を演奏していきました。そして、最後の音の余韻を
聴いてペダルを静かにゆっくりあげていき、立ち上がったら...。最前列左の女性
のお客様が泣いていらしたんです。目を真っ赤にして、涙を拭いていらして。そ
の姿を目にしてしまった瞬間、もうだめでした。自分の目に涙がみ
るみるうちに溜まっていくのが分かったのですが、(一瞬涙声と涙目になっていたのを、前の方の方はお分かりだったと思うのですが...ごめんなさい!)とにかく必死に唇を噛んで、涙をこらえ、「ラ・カンパネラ」、アンコールへ。アンコールには「献呈」を弾かせて頂きました
あ~アンコールを弾き終えた時の、皆さまと共有したあの空気は、もう2度と味わえないかもしれない特別なものでした。
★続きはまた書きます!取り急ぎ、皆さまにお礼と感謝の気持ちをこめて。こちらは、終演後のロビーにて。こちらにあるピアノでもサプライズで1曲演奏♪皆さまの輝く笑顔に、胸がいっぱいになりました
中園理沙
今日は、茨城の築西市でコンサートでしたお招きいただきました主催のマルシン楽器の皆様には、とてもとてもとても(本当に!)、隅々まで細やかな温かいお心遣いを頂いて、私は心打たれるばかりでした
特に、専務様の「筑西の皆さんに良い音楽を生で聴かせてあげたいという想いでコンサートを企画しまして今日ははるばるお越し下さってありがとうございます。」と、こんな若輩者の私には申し訳ないくらい、何度も何度も深く頭を下げられるお姿に目頭が熱くなってしまいました...(涙)本当に、心のお美しい素晴らしいお方でした。上手く言えないけれど、人の心を打つものは、真心なんだなあと改めて感じた瞬間でもありました。
お客様も笑顔が優しいし、演奏中に肌で感じる皆さんの集中力も凄かったなあ。
こうして、最後の最後まで温かな空気に包まれていたので、私は後ろ髪引かれる想いで会場を後に(マルシン様には、地元の銘菓&ハンカチ&ポーチ入れまでお土産に頂いてしまいました!早速、使わせていただきますありがとうございました)
コンサートというのは、決してコンサートそのものの時間だけでなく、会場に着
いてから会場を出るまで、主催者さんやお客様など様々な人々とのコミュニケー
ションも含めて、全ての要素が一つになって、忘れ難い想い出として心に刻まれ
ていくのだなあと思います。
主催のマルシン楽器の皆様、いらして下さったお客様、ありがとうございました
中園理沙
昨日は打ち合わせ&会食でした
お世話になっている方々や北海道からいらしている文化事業の方、某音楽事務所の副社長さんなどとご一緒させて頂いて、これまた楽しく勉強になる、実り多い1日でした
やっぱり、こういう方々の中にいると、私はまだまだ勉強不足だし、人の優しさ
に支えられているし、自分の未熟さや甘さも痛感します。自分にもっと厳しくなりたいな。もっと勉強したいし色々吸収したい。
少し話が脱線しますが、最近、私は本当に素晴らしい出逢いに恵まれたのです!ピアニストとして、きっと大きな転機になると思っています。新しい自分に脱皮できるかな、とも思います。(勿論、長いスパンでの脱皮です)(このお話は、いつか皆さまにもご報告させて頂こうと思います。)そのためにも、まずは今をしっかりと生きよう。自分の軸をぶらさずに、信念を持って生きること。でも、決して頑なになるのではなくて、柔軟に心を開いて人の意見を聞けること。そうあれたらいいなあと思います。大切なことは、いつもシンプルですよね。
では、明日からの茨城、そして福島でのコンサート頑張るぞ~1つ1つ、頂いたお仕事に全力で臨もう。今さらながら、こうしてコンサートのお仕事があることは本当に幸せで、でも、幸せだな~とばかり甘えていてはいけないので、そこはしっかり気を引き締めて
おまけ写真♪
錦糸町でコンサート後に飲んだ、あずきラテこれ最高~に美味しかったです毎日飲みたいくらいですが、ただですねカロリーが高い(!)なので、特別な日だけにしておかなくちゃでもでも、ほんとにとろけちゃう美味しさでしたあ、、書いてたら飲みたくなってきたので、やめておこっ
「いい1日だったなあ!!!」今日はもう、この一言に尽きるコンサートでした皆さんが音楽を欲してくれているのが物凄く伝わってきて、私がpppを奏でている時は全身が耳になったように集中して聴いて下さるし、ワルツなどの曲では皆さんのグルーヴ感も最高!私も、プログラムに組んでいなかった曲も数曲サプライズで弾いてしまう程熱くなっていましたそんな高揚感のまま、終演後は1階でお待ち下さっているお客様のもとへサイン会です(何枚かアップします!)
いつもコンサートを聴きにきてくれる女の子と毎回、一生懸命、絵やお手紙を書いてきてくれます。やっぱり手書きのものは特別な温もりがあって嬉しいものですねあ、皆さんから頂いたお手紙やプレゼントは全て大切に保管したり飾っています。玄関から練習室、リビング、寝室、お風呂(バスソルトも!)にいたるまで、私の自宅は皆さんの想いと優しさに包まれています
>
主催の日本屋楽器の皆さま、いらして下さったお客様(銀座と2日続けていらして下さった方々もいてビックリ&感謝です!)、ありがとうございました
PS
コンサート中にお話しました12月のコンサート情報は、近日中に公開されますので少々お待ち下さい!ご質問があった曲目ですが、ショパン:バラード第3番、ブラームス:Op118より、ショパン:英雄ポロネーズ、エチュードOp10-3、10-4、10-5、ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲、等々、1時間半みっちり弾きます♪
実は私、ブラームス大好きなんです。来年はブラームスの曲も沢山コンサートで弾いていきますね
銀座でのコンサートの翌日は、錦糸町でコンサート♪
日本屋楽器様からお招き頂き、リスト生誕200年記念コンサートを行いました
この日は、今年度一番の大爆笑(失笑かな?)事件があったのですが...この話題は改めて書きますね!
まずはレポートなんとこちら、世界に1つしかない特注品ピアノだそうです
アンティークな外観と同じく、ピアノの音もまろやか、かつ透明感があり素敵なピアノでした
>
主催の日本屋楽器の皆様と♪ ユーモアと優しさある皆さま(司会も抜群に上手でいらっしゃいました!あの話術、弟子入りしたいくらいです)ありがとうございました
中園理沙
今回のコンサート、様々な形の愛に溢れた、温もりのある愛しい時間でしたそして、改めてピアノが年齢や性別、国境、そういうものを越えて繋がることができるものだと強く実感しました。頑張って弾いてくれたみんな、素敵な演奏をありがとう今日出逢った子供達がピアノと一緒に笑って、泣いて、そうしてピアノと共に豊かな人生を歩んでいってくれることを心から願っていますそして、私のコンサートをお聴き下さいましたお客様(いつもいらして下さるファンの方々を発見!ありがとうございました)、主催のヤマハ銀座店の皆様、ありがとうございました
ヤマハ銀座店の皆様と昔から存じ上げている方々も多く、話も弾み♪(時々ボケと突っ込みのような会話もありました(笑)私はもちろん...ボケです)
楽屋にて。聴きに来て下さった方からのプレゼントありがとうございました
中園理沙
こちらは第2公演終演後(同じく会場を移動して交流会)今回はこういうスペシャル企画だったので、皆さんの色々な質問にお答えしたり、お話をしたりそれにしても、子供達はなんて愛らしいんでしょうね小さな女の子達が、緊張して固まってしまいながらも、小さな声で一生懸命「あくしゅ、してください」「サイン...かいて...くれますか?」なんて言って来てくれた時は、愛おしくて抱きしめたくなっちゃいました(おっと危ない人にならないよう自粛(笑))
最後に、貴重なお宝ショットこんな風に並んでくれていました可愛いですね
中園理沙
ではでは、続きをアップしますこちらは終演後。コンサート会場から5階に移動し、交流のひとときです子ども達の元気いっぱいの笑顔、そしてそんなお子さんを見つめるご両親の愛情に満ちた眼差し。本当に、とてもとても温かい時間でしたみんな、ピアノをずっと好きでいてくれたらいいな。「どうしたらピアノ上手くなれますか?」という質問が多かったのですがそれは単純かも知れないけれど、「好き」という気持ちが心の根っこにちゃんとあること、それが一番大事だと思います。(続く♪)
今日のヤマハ銀座店さんでのコンサート、内容が盛り沢山のコンサートでしたが、皆さまと熱く楽しく()終えることが出来ましたこの企画は、ヤマハさん独自のスペシャル企画。前半はピアノを頑張っているお子さん達の演奏にピアニストが講評を書き、休憩を挟んで後半は、ピアニストによるコンサート。こういう2部構成になっています。講評を書くというのは、これまたとても責任重大なお仕事なのですが、光栄なことに今日はお招き頂いたので(ありがとうございます)精一杯書かせて頂きましたでは取り急ぎ、写真レポートです
ご挨拶。
リトルピアニストさんの登場を皆で待って
うわ愛らしいみんなの登場姿に、顔がでれでれになってしまいました()
自分の出番を待つ子供さん達も、お友達の演奏に温かい拍手を贈っていました。これってとっても素晴らしいこと
私は真剣に書いております
最後に総評を♪
とても文章では表現しきれない程、子ども達のあのひたむきな演奏に胸を打たれました。なんていうのかなあ、それぞれの想いが真っ直ぐ心に届いてくるんです。そしてまた、一人一人の個性がキラキラと光っていて。あ~、いい時間でした
中園理沙
明日から2日連続3公演、都内でコンサートです
明日は銀座、明後日は錦糸町。(写真は、奈良の方から頂いたもの。あ、この記事に関係ないです)
私を呼んで下さる主催者様、そしてお越し下さるお客様、皆さんの心に刻まれる時間になるといいな
そのためには、入念な練習ステージに立つことを生業としている者として、練習だけはどんな事があっても絶対に欠かしてはいけない、高熱があろうと何があろうとコンサートに穴をあけてはいけない、そういつも思っていますが、それを私に叩き込んでくれた恩師がいました。
あれは小学5年生の頃だったんですが、とあるコンクールを目指していた私は当時の恩師に「先生、練習は毎日何時間したらいいですか?」と訊いたんです。(うひゃー5年生にもなって恥ずかしい質問をしていました、先生ゴメンナサイ)そうしたら、その先生は「理沙ちゃん。いったん舞台に出たら、誰も助けてはくれないのよ。自分しか頼れないの。だから、自分自身が頼りないとすごく不安になってしまうでしょう?「私は大丈夫」って自分に自信が出てくるまで何度でも繰り返し練習するのよ。」
この時の言葉は、その時の先生の表情すらも思い出せるほど、ものすごく強烈な衝撃だったので、今も鮮明に覚えています。(先生に怒られて、ドアを出てからワンワン泣いたことも同じくらい覚えていますが)
それから、中学生になった頃には、その恩師に「プロになったらね、あなたの都合でコンサートに穴をあけたら絶対駄目なのよ。熱があっても、何があっても。親の死に目にも会えない覚悟でステージに立ちなさい。」
本当にこう言われました普段はとっても美しく優しい先生が、ピアノのことになるととにかく厳しくて。この先生は私にとっての金八先生でした(分かるかな)
実際、去年はコンサート前日の移動中、高熱で倒れて救急車で運ばれたことがあったのですが、周りが皆心配して反対する中、「絶対やります!!」と突っぱねて(言い出すと聞かない頑固者なんです)、お医者さんに点滴を打ってもらい、そして翌日コンサートをした日もありました。(今だから書けるお話です。)
というわけでこの頃の恩師の言葉が私のピアニストとしての心の基盤を築いてくれたのだと心から思っています
さーてとそろそろ練習を切り上げて、お風呂で腕をマッサージして、早く寝ます
やっぱり睡眠は大切ですよね
早寝早起き
さあ、ファイト?一発!ではなく、二発!(かな。笑)
明日もいい音が出せますように
中園理沙
【続】心のひだに触れる、そんな瞬間が沢山あった掛川でのコンサートこうしてコンサートで人の優しさや温かさを感じられることは、とっても幸せです心の奥がじんとなるような、そんな時間。それにしても、私は出逢いの数だけパワーを頂いているなあと思います。人間だから、時には心が折れそうになってしまうこともありますよね。そんな時、「涙の数だけ優しくなれる。苦しみの数だけ強くなれる。出逢いの数だけ豊かになれる。」私はよくこう思うのですが、それもこうして多くのものを沢山の方から頂いているからこそ、思えるのだと思います。有難いですそれでは今日からまた頑張っていくぞ~
お世話になりました主催のヤマハ(株)の皆さま、お客様、本当にありがとうございました
では、皆さま。おやすみなさい素敵な夢を
中園理沙
お客様が大集合です考えてみたら、昨日までは見ず知らずだった人達のそれぞれの人の人生が、今ここで交わって音楽で繋がっている。これって本当に凄いことで、素敵なことで、もう奇跡ですよね当たり前の上に成り立っているものなんて一つもなくて、全ては奇跡のようなバランスで、そこに在るような気がします
中園理沙
掛川でのコンサート、2公演終わりました
今日も、豊かな時間がぎゅっと詰まった濃厚な1日でした。それにしても、今感じている喜びや想いを言葉にして伝えることはなんて難しいんでしょうねでも。だから私は、言葉に出来ない想いをピアノで伝えたいのだと思います。ということで、私の第1言語はピアノなのでブログ更新が滞っていてもを大目に見て下さいな~んて(笑)それは冗談ですが(ゴメンナサイ!)
思うのは、どんなにコンサートを重ねても、一度として同じコンサートはないわけで、一つ一つが私にとってかけがえのない財産だということ。皆さまに感謝、感謝です。ではまず、取り急ぎ写真をアップします
最高峰の新機種、感動のYAMAHA CFXを弾かせて頂きました圧倒的な低音の鳴りと、きらびやかな高音、まろやかで深い中音域。素晴らしいピアノですお値段は、なんと2000万円だそうです()
中園理沙
【続】今日はもう、会場のお客様の温かさとノリの良さは抜群、私とお客様の一体感は過去5本の指に入るくらいのもので、時間も1時間半を超えアンコールは3曲も弾いてしまいましたやっぱり、生のコンサートの醍醐味は、コミュニケーション、心のキャッチボールですねある偉大なピアニストが「聴衆は自分を育ててくれる存在だ」と言っていたけれど、今日、私もそのことを強く感じました。
主催の長谷川楽器の社長様ご家族(中学生のお嬢様も)、そしてスタッフさんと。お優しく温かい長谷川楽器の皆さまでした
そうそう、今日はコンサート会場の茅ケ崎まで大好きな車で行きましたよ~横浜から東名に乗って厚木インターで降り、厚木からは下道で茅ケ崎まで(あ、運転してもらったのですが(笑))街中を走ると、電車では分からない茅ケ崎の日常の光景も目に出来て、それもまた良かったなあ
お客様から頂いたプレゼントたち茅ケ崎で有名なお菓子と、お手紙。
こちらは、素敵なご婦人のお客様(初めてお会いするお客様です!)が、全て手作りで今日の日のために作ってきて下さったもの。
こうしてコンサートを待って下さっているお客様がいて、コンサートで心が通い合う時間があることは、何て幸せなことなのでしょうそれも、私というピアニストを呼んで下さる主催者さんがいてこそ成り立つもの。本当に感謝です。しかし、その有難さに甘んじず、自分には常に厳しく邁進していきたいと思います主催の長谷川楽器の皆さま、ありがとうございました
では、おやすみなさい
中園理沙
今日の茅ケ崎でのコンサート、いや~本当に良かったです!!!!
お客様も満員でいらして下さったお客様、主催の長谷川楽器の皆さま、ありがとうございました取り急ぎ、まずは写真をアップします文章は後ほど
中園理沙
ポーランド祭で、ビゴスなどのポーランド料理を作って下さっていた皆さまと♪
ポーランド料理はどこか懐かしい、優しい味がして好きです
では、今日はこの辺りで
さあ、また今週のコンサートに向けてcresc.でいくぞーっ
中園理沙
ポーランドが生んだ素晴らしいピアニストである、ミハウ(ミハウ・ソブコヴィアクさん)と再会!!!
「あ、ミハーウ!!」「オオー!リサ!!」といった感じで、ものすごーーーく嬉しい再会を果たしたわけなのですが
しかし、ただ再会したわけではなく、私はミハウと同じステージを任されるという何とも大きな幸運を頂きました(感涙)こんな身に余るキャスティングをして下さったポーランド大使館の皆さまに大感謝。
ミハウの奏でるピアノ、音楽家としての生き方、人間的な魅力。その素敵さはとても一言で語り尽くせるものではありませんが、何より雄弁にそれを語るものはやっぱり「ピアノ」。
だから、ミハウのピアノの音色はものすごく美しい、そして切ない。どうしてそんな音が出るんだろう、なぜそんなニュアンスが出せるのか・・・。マズルカなんて、鳥肌がたつようなpppは震えるような感動で、一粒の涙のように美しかった。
そんなミハウの後にコンサートをするのは、すごくプレッシャーがあったんですが「リサはリサの感性で、解釈で、ボクと違ったピアノを聴かせて」と優しく言ってくれて。
そう、どうあがいても、私は私でしかないのだから。私は私のピアノを弾けばいい、そう思えました。
そして、コンサート。
演奏が終わったら、ミハウは私の元に駆け寄ってきてくれて、ものすごくスペシャルな言葉をくれました。社交辞令ではない音楽家として心から贈ってくれた賛辞は、ものすごく嬉しかったです。ああ、私の"音"を聴いてくれたんだなあって。伝わったんだなあって。
あ、長々と語ってしまいましたが、私にとってものすごく感動的な1日となったわけなのでした。
本当に、幸せ
中園理沙
はい、今ものすごーくハイテンションな私です(笑)
だって、とにかく楽しすぎるんですポーランド人の皆さんも大使館の日本人の方々も、ものすごーーーく素敵な人達だから楽しくて仕方ないです、すみません、本当に楽しい、この一言に尽きるのでこれ以上言葉が見当たらなくて
上の写真は私の大好きなお二人とミハウ氏(向かって左)とピーター氏(右)。もう飛び跳ねてしまうくらい嬉しい再会でした
そして!
こちらは温かい音色がとっても素敵なギタリストの田嶌道生さんと♪お人柄も気さくで素敵!
田嶌さんのブログに早速今日のことが掲載されているようなので、是非、ご覧下さいね
では、明日も頑張っていくぞー
中園理沙
ポーランド祭、六本木ヒルズにて開幕しました
悪天候もなんのその、大勢のお客さんがいらして盛り上がっていますよ~
早朝からピアノを仕上げて下さった、素晴らしい調律師さんと♪
そして、ポーランドの国旗の前でポーランド大使館の皆さんと♪
中園理沙
嬉しく懐かしい再会に、心もほっこり温まりました。主催のヤマハミュージック大阪の皆様と
私の楽屋にて。
今回も心に残るワンシーン、忘れたくない瞬間が沢山ありました。その一つ一つ
が色鮮やかに、温かに、そして優しく私の胸に刻まれたのでした。
皆さま、本当にありがとうございました
サイン会♪
中園理沙
コンサート最終日は大阪大阪はコンサートで訪れる度に、懐の深さを感じさせてくれる土地。今回のコンサート会場は、大阪歴史博物館にある立派なホール
会場外観。
NHKに隣接しています
標識の後ろには、大阪城が見えます
おまけ♪
楽屋には茣蓙を用意して下さっていてドレスに着替える時、茣蓙は重宝するんですこういう小さな心配り、嬉しいです
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中園理沙
終演後、主催のヤマハミュージック奈良の皆様と秋篠音楽堂のエントランスにて
とってもエネルギッシュで温かい皆様、ありがとうございました
サイン会♪
おまけ♪
ロビーには立派な絵画が重厚感のある油絵で、まるで美術館のような趣ですね
絵画に続き、彫刻もあるとは音楽と美術が融合された芸術の香りたっぷりの空間、そんな素敵な秋篠音楽堂なのでした
ではでは、これから大阪に移動です
道中のことは、またブログに書きますね
中園理沙
主催の皆様と私をデビュー当時から温かく応援して下さっている皆さまです。ありがとうございました
さて。初日は無事に終了、このまま奈良へ入ります!
まずは伊丹空港に飛びますぞ
そして、伊丹から奈良へ移動
体力勝負じゃ~
注※この文章はリアルタイムで下書きしていたものなので、ブログ更新日時と内容は時間差がありますが(すみません!)そこは気にせず読んで下さいね(笑)
中園理沙
コンサート第2公演、スタート
まずは取り急ぎ、写真レポですやっぱり福岡はよかばい(笑)
今日も私のモットーは、一音入魂。言うは易く行うは難しですが、でも、自分の中に泉のように湧き出てくる音を、何も厭わずに心をこめて紡いでいけばいい。そう思いました。
演奏はもちろんですが、MCも私自身の言葉で伝えたいから、奇をてらうのではなく素直に喋ればいい。こうして力みがとれると、驚くほどスッと聴衆の皆さんと一体となれる気がします
中園理沙
三日間の連続コンサート、初日は福岡で幕開けです
11:00~第1公演スタート♪
福岡は、今年は特に頻繁にコンサートで来ているので、もうすでに故郷のような存在となっています
そんな福岡でのコンサート、とても嬉しいことに会場キャパを超えるお申し込みを頂いていたとのことで、ステージに出ると満員のお客様がとっても温かい拍手で迎えて下さいました
感謝、感謝です。
皆さま、ありがとうございました
大変お世話になった調律師さんと♪
サイン会♪
「感動して涙が出ました」と言って下さったお客様もいて、その一言は、今も確かに私の心を支え続けてくれています。音楽家は誰しも皆そうだと思うのですが、上手い演奏じゃなくて、いい演奏がしたい。誰かの心に響く演奏がしたい。そう願っているものなので、頂いたこの一言は、本当に嬉しかったです
終演後、楽屋にて。
いつも私を呼んで下さる社長さんの奥様から、とってもオシャレな携帯ストラップを頂きました
*また時間がある時にじっくりブログを更新しますので、取り急ぎのレポートを
お許し下さい
中園理沙
ただ今、羽田空港です
では、行ってきまーす
福岡空港には、何と7月8月9月、3ヶ月連続で行っているんだ!と、今になって気づいた
私(笑)
好きな空港ベスト3に入るのが、福岡空港。
だってだって、街中にある空港なんて滅多にないですよね
九州では熊本空港も宮崎空港も好きだけれど、着陸時に限っては福岡空港が一番
好き
ライトアップされた夜の街に着陸していく、あの感じが何ともいえなく好きです
おまけ♪
スーツケースを預け、ここで何をしていたかと言うと堂島ロールに並んでましたうふふ
中園理沙
皆さま、こんばんは
台風15号が猛威を振るっていますが、皆さまは大丈夫でしょうか?
今日は関東に上陸、昨日は西日本がひどい暴風雨だったようで、浸水の被害や土砂災害も心配です。
警戒区域にお住まいの皆さま、どうかくれぐれもお気をつけて下さい。
私はといえば、明日からコンサートのため福岡、奈良、大阪に滞在します
それにしても4日間、飛行機、新幹線、在来線、タクシー、バス。ありとあらゆ
る交通機関を網羅して連日移動してコンサート(幸い、明日は飛行機も無事に飛びそう)
楽しみだなあ
もちろんコンサートは「仕事」であり「観光」に行っているわけではないので、「楽しみの質」が違うし、常に心には緊張の糸が張り詰めています。でも、それを楽しめる位の精神的余裕もないと絶対だめですよね楽しめるって素敵なことだもの
私の敬愛する世界の天才ピアニスト「ラン・ラン」に想いを馳せると、彼は毎日のように世界中、大陸から大陸へ移動して(!)コンサートしてるわけで(飛行機の中で暮ら
しているようなものですよね)それはもう超人的としかいえません
常に「一年先のコンサートプログラム」を練習しているそう。
さすが...ランラン
さあ、とにかく私も精一杯頑張るのみ
ステージでは私の炎(笑)と、照明も相まって、暑い時は髪をアップ
※名古屋のファンの方、オフィシャルサイトにメッセージをお寄せ下さったようでありがとうございました!私の元までちゃんと届いておりますこの場を借りて、お礼申し上げます
中園理沙
岐阜でのお仕事を終え、ひとまず一旦帰京しました!
そうそう、こちら
お客様による演奏中の写真撮影は出来ないので、ご自分の手帳にスケッチしてコンサートの感動を記録して下さったそうです。終演後、私の元に持ってきて下さいました(涙)
とても温かな筆致ですよね描いて下さった方の心を表しているようです
また一つ、忘れられない素敵なエピソードが増えました
中園理沙
そして、コンサート第2公演終了後
追加の椅子が必要だったほど、午後はさらに沢山のお客様がいらして下さいました
アンコールの締めは渾身の力を振り絞って・・・になるかと思っていましたが、以外にも肩の力がすごくいい具合に抜けて10-4(ショパンエチュード)。
これも、皆様の熱き想いのおかげです
主催のヨモギヤ楽器(今年は創業100周年という記念すべき年だそうです)の皆様、いらして下さったお客様、ありがとうございました
中園理沙
名古屋コンサート、終わりました
もう3年も続けてお招き頂いていると、会場に到着した瞬間に、まず懐かしさが身を包みます懐かしさと嬉しさ。緊張と興奮。期待とプレッシャー。様々な気持ちを胸に抱いて、まずは第1公演
いや~やっぱり、名古屋のお客様は熱かった
アンコールの最後には、思わず皆様の熱い拍手に心打たれて、ショパンのエチュード10-4(めちゃめちゃ難曲です)まで弾いてしまいました
そして、休憩して第2公演へ。
1日に2回公演するというのは、自分をコントロールして演奏も精神も自身の最高の状態を2回作り上げなければいけないので、本当に難しいしハードなんですが、それを可能にしてくれるのはやっぱりお客さんの存在、主催者さんの想いなんです。
皆さま、ありがとうございました
さすがに、帰りは名古屋から新横浜まで文字通り爆睡してしまいましたが、それも嬉しく心地よい疲労感
新幹線降りたら、迎えに来てもらった車で自宅までビュビュンと
やっぱり、車が一番だなあ
某有名ピアニストさんなんて、大の車好き・運転好きなので、自分で運転して(マネージャーさんを隣に乗せて)あらゆるコンサート会場に行ってしまうそう!もちろん、東京から大阪、さらに四国までなんていうのは当たり前に車で移動してるそうです
いいなあいいなあ私も乗せてもらうばかりなので、自分で運転して高速乗りたいです(私はスピード狂なので危険かしらん)
でも確かに、スーツケースごろごろしながら電車乗り継ぐより、車の方がいいですね
あ~こんな話をしていたら、ドライブに行きたくなってしまいました
(笑)
では、また睡魔が襲ってきそうなので、1公演目の写真を取り急ぎアップします
終演後のサイン会場にて♪
中園理沙
皆さま、こんばんは
明日から名古屋入りです
何と主催者様から連絡があり、明後日のコンサートは2公演ともすでにチケット完売、現在キャンセル待ちをしている方々もいらっしゃるとのこと
嬉しすぎます(涙)本当にありがとうございます
もう数えきれないほどコンサートをした、思い出の詰まった愛着ある地である名古屋
そうそう名古屋は食も美味しくて、コンサートの度に胃袋も満たされています(笑)
味噌カツ、きしめん、手羽先、コメダ珈琲・・・名古屋は食の宝庫ですね明日、明後日は何食べようかな
あ、食べ物の話はここまでにして
名古屋は土地柄なのかお客様もとってもエネルギッシュで、それがまたコンサートの空気を熱くしてくれるんです。
さあ、今回はどんな瞬間が生まれるコンサートになるのでしょう!
よーし、頑張るぞ~
中園理沙
追記
絵美ちゃんと
そして、絵美ちゃんと私のソルフェージュの師匠、芸大作曲家の石原真先生
「大学での高度なソルフェージュ授業もへっちゃらでついていけるくらい、先生は鍛えあげてくれた!」と、門下生が口を揃えて言うくらい(本当ですよ)名教師でらっしゃいます!
もっとも、私の場合は大学のKBS(ソルフェージュ)の授業が毎回容赦ない難しさと、半端ない厳しさだったので、かなり大変だったなあ
たまたまクラス分けで、熱血鬼先生のクラスになってしまったこともあり(先生ゴメンナサイ)そりゃそりゃ怖かったです。愛のムチでした(笑)
(でも、音楽家として絶対に必要なソルフェージュ力を身につけるには、あのくらい厳しくされて本当によかった!)
それにしても、良き師との出逢いというのは、本当に大事ですよね。
私は、自分を育ててくれた師匠達が大好きだし、心から尊敬してます。改めて、それって凄く幸せなことなんだなあと、身に染みて思う今日この頃でした
中園理沙
今、フランスのヴェルサイユ音楽院に留学中のサックス奏者、荒木絵美ちゃんと♪
彼女は、高校時代からの友人なんです
お互いの音楽人生の熱い青春期を知っている、私の大切な友人
そう、覚悟を決めて一心不乱に音楽の道を志していた、あの高校時代。
ソルフェージュの師匠が同じ同門でもありましたが、(その後、私はピアノで桐朋、彼女はサックスで芸大に進学。)いや~「切磋琢磨」という言葉がこれほどしっくりくる関係は他になかっただろうなと
思うほど。
(あとはもう一人、モスクワ留学中の友人♪)
そんな彼女がフランスから一時帰国し、共に昨日のガラコンに出演!
数年ぶりの再会を果たしたわけなんです
本当に数年ぶりの再会を果たし、絵美ちゃんに会った途端、時計の針が
高校時代に逆戻りしたような錯覚を覚えました。
まるでタイムマシンに乗ってきてしまったように。
それと同時に、時は確実に流れているという強い実感もあり。
でもね、時が流れていた間にも"変わっていないもの"があった。それをお互い
実感できてものすごく嬉しかった。
音楽への情熱。
音楽家、演奏家って本当に本当に厳しい世界。
なってみないと分からなかった厳しさや大変さが沢山あります。
外からは華やかな世界に見えるかもしれないけど、実際周りの人達にはそう言われるけれど、その分厳しい。人知れず汗も涙も血も
(血はないか...(笑))流します。当たり前ですね。
誰しも、苦労や努力は言わないだけ、見せないだけで、それは「ない」わけでは
ないですからね。
絵美ちゃんも私も、口に出して言わないけれど、お互いがこれまでに乗り越えてきたであろうもの、それはちゃんと伝わってます。
あ...話が脱線してきちゃいました
ということで
コンサート後の時間では話足りなかったので、彼女がフランスに戻る前に、お互
いが東京にいる日をみつけて(これが結構大変なのだ!)会う予定
音楽家同士の熱い話(女性同士のオハナシも♪)は、山のようにあるのですぞ
中園理沙
いや~楽しかったです
本当にいい舞台でした
ここ数日、この日のガラコンの練習に集中してたので、ブログをすっかりご無沙汰してしまいましたが、それもお許しを(笑)
では、打ち上げのワインの余韻の残る中でブログしたためているので(嬉しくて飲みすぎちゃった)まずは取り急ぎ写真を少しアップ♪
こちらは、パルテノン多摩のホールの舞台下手に通じる地下通路、立派なリハーサル室、練習室があり、ここが楽屋入口
打ち上げ後、駅で記念写真
主催のスガナミ楽器の皆さま、ご一緒したアーティストの皆さん、本当にありがとうございました
中園理沙
そして終演後、ロビーにて♪主催の関山楽器さんの関山マネージャーさまと
関山楽器社長様ご夫妻、マネージャー様、ヤマハM様と打ち上げにて♪とっても素敵な皆様。本当にありがとうございました
まろやかでコクがあって、とろけそうに美味しい"カニみそグラタン"
今日も嬉しい思い出を大切に胸に抱いて、家路についたのでした
中園理沙
こちら、CDサイン会後の一コマです一体、何をしている所かというと
実はCDにサインを差し上げた子供さんが、「洋服にもサインしてもらえますか」と、再び駆け寄って来てくれたのです「えっホントに洋服に書いていいの」と、ビックリしちゃいましたが、「お願いします!書いて下さい」と、弾けるような笑顔でお願いされちゃいましたもう、こんな笑顔を向けられたら私もイチコロです(笑)ということで、ズボンにサインを
小さな足の感触がペンを走らせる私の手に伝わってきて「いつか背が伸びてこのズボンが履けなくなった時も、この女の子が今と変わらず、いや、もっともっとピアノを好きになっていてくれたらいいな。」そう願わずにはいられませんでした
中園理沙
続♪
サイン会の様子、アップします
とても和やかで温かい空気に包まれた、サイン会でした。皆さまの笑顔をみると、私も喜びが込み上げてきて胸がいっぱいでした皆さま、ありがとうございました
まだ続きます~
中園理沙
今日は、茨城・ひたちなか市のBRICKS HALL(関山楽器さんの素晴らしいホール!)でコンサートでしたそれはもう本当~に素敵な一日だったのです!
昨日書いていたように、お招き下さった関山楽器の皆様との出逢い、東京から駆けつけて下さったヤマハM様との再会、そして新たな茨城のお客さまとの出逢い。こんなに嬉しい出逢いと再会がぎゅっと詰まった一日は、私に多くのことをもたらしてくれました
しかし、嬉しかったのはそれだけでなく、ホールもピアノも素晴らしくて(山下洋輔さんもコンサートされた、名ホールです)ピアニスト冥利に尽きる環境だったのはもちろんのこと、満員のお客さまの熱気が私のアドレナリンを泉のように湧きださせてくれたのでした!
皆さま、本当にありがとうございました
そして、終演後は関山楽器社長様ご家族が打ち上げをして下さって、皆でギネスビールを飲んで盛り上がりました~やっぱり、皆さまとコンサートの充実感と達成感を共有して乾杯する打ち上げは、最高に楽しいん~たくさん笑ったなあ♪では、続きはまた更新します
続く♪
中園理沙
しっかり心を充電した後は、コンサートモードにスイッチ・オンです
練習・移動・コンサート、練習・移動・コンサート頑張ります
あ、9月以降の主なスケジュールは近日中にアップされる予定なので、お待ちください
中園理沙
只今、ホテルで塩谷哲さんのCD聴いてます塩谷さんのパッション、抜群のアドリブ、何度聴いても本当に素晴らしい。最高です塩谷さんといえば、日本のトップアーティストで私も大尊敬するお方ですが、そのお人柄もまた素晴らしいのです気さくで、お優しくて、謙虚でいらっしゃる。私も見習いたいなあ
ヤマハ銀座ホールの楽屋前で、塩谷さんと
中園理沙
皆さま、こんにちは
パンダ好きの私、今日もパンダネタになってしまいますがごめんなさい(笑)
こちら、神戸のパンダまん(左はブタちゃんまん)横浜にもパンダまんがありますが、神戸のパンダまんもCUTEですな~
さらに嬉しいことに、パンダサブレまで頂きました
そういえば、このドレス、とっても演奏しやすくお気に入りのドレスで、色違いで持っています(下の写真が色違いです)ドレスはやっぱり、最も大切な私の仕事着なので、フルオーダーでも既製品でも、必ず自分の身体にあうように、そして何より腕が自由に動き、腰がしっかりするように実際の演奏動作を考えながら採寸→仮縫い→本縫い。この手順ははずせません。そして、保管の仕方も物凄く大事。コンサート後は、着用したドレスを実家に送って、母が実家の衣裳部屋で大切に保管・メンテナンスをしてくれています。母は私と違って、裁縫も大得意なので(私は苦手なのです)、少しスパンコールがほつれたりしたらすぐに直してくれていたり。演奏するというのはある意味スポーツ的要素があるので、足をガッと踏ん張ったら、ドレスのすそをビリッと破いてしまった時もありました(笑)そんな時も、いつの間にか見事に直してくれていたり母よ、ありがとう
中園理沙
続♪
そして。後ろ髪引かれる思いで天草を発ち、福岡空港に到着天草~福岡までのフライト時間は、離陸してから約30分。あっという間ですが、しっかり堪能しました機体がイルカなのも、天草ならではですよね天草では、イルカウォッチングに行くと99%の確率で必ずイルカが見られるそうです
二日間ずっとアテンドして下さった、ヤマハのM様と
窓からの眺めおお~プロペラもすぐ近くで回っています天草の街を一望しながら、コンサートの余韻を味わっていました
こちら、天草空港キャラクター「天空港(てんくる)くん」
「ありがとう、天草の皆さん」
中園理沙
コンサートを終えて、帰りの便まで1時間半ほど時間があるぞっということで、主催者の皆さまが、車で天草の地を案内して下さいました束の間の休息です海と山、この豊かな自然に抱かれた天草は、やはり日本の宝島ですね
石だけで造られている橋の上で。
こちらも、また石だけで造られている「祇園橋」。
そして、どうしても行きたかった天草キリシタン館へ。
江戸時代に行われた残忍なキリシタン弾圧。この地のキリシタンの人々が、幕府から迫害を受けながらも信仰を守り続けるために闘った歴史。その痕跡が天草の地に、しっかりと残っていました。その一つ一つをゆっくりと目にしていくと、教科書で知っていた知識で歴史を知っている気になっていた自分、1637年天草・島原の乱 と、ただ暗記していただけの自分が恥ずかしく愚かに思えてしまうほど、心が痛みました。でも、歴史を、頭ではなく心で感じられて良かった。皆さまも、天草に行かれた際は、ぜひキリシタン館や天主堂に寄ってみてください
英雄、天草四郎の銅像と地元の方が「やっぱり、ここは天草四郎と同じポーズでいって下さい」とのことで、やってしまいましたこのポーズ(笑)
中園理沙
終演後は、楽屋に戻りググッと栄養ドリンクを飲み(これ、大事(笑))そして、サイン会のロビーへと降りる所をパチリ
ロビーに降りると、大勢のお客様が待っていて下さいましたまたまた、ジーン・・・涙腺緩くなっちゃいます嬉しい限りです
太陽のような明るい子供達を見ていると、私が母になった時、我が子がこんな風にキラキラした瞳を持った子供に育ってくれたら嬉しいだろうなあと、思いました
天草での二日間、ずっと皆さまの笑顔と優しさに包まれて、すごく幸せでしたお招き下さった主催の山西楽器の皆様、ヤマハM様、聴きにいらして下さった天草のお客様。本当にありがとうございました
中園理沙
天草でのコンサート、最高でした主催者様、お客様、全ての皆さんが筆舌に尽くし難いくらい温かくて、「こんなに温かい皆さんに包まれて、あ~何て幸せなんだろう・・・!」と、涙がこぼれそうでした
主催の山西楽器の皆さまと
とてもとてもお世話になった、社長さんのご子息と奥様本当にありがとうございました
1時間半にわたるコンサートの、最後の曲を弾き終えた後前の方に座っていた男の子が、素敵な花束を舞台まで持ってきてくれて照れながらも一生懸命に渡してくれたその気持ちに、胸を打たれました(涙)
そして、アンコールは3曲
花束をくれた男の子と♪
続く♪
中園理沙
まずは、羽田に到着天草までの長旅に備え、搭乗手続きの時間までエネルギーチャージ実はこのお店、羽田空港内のレストランの中でも、私のお気に入りベスト3に入っていてよく利用してます
今日は、機体がポケモン柄でしたきっと、子供達は夏休みなので、それに合わせてポケモンなんでしょうねそういえば、機内ドリンクのカップもピカチュウでした
福岡空港に到着し、第一ターミナルへ移動そして、またまたスーツケースを預け、身体チェックを終え、天草エアラインの搭乗手続きを待ってます~
さあいよいよ大好きな天草エアラインに乗りますっ
遠くに映っている人は、私です(笑)小型機ならではのGのかかる感覚は滅多に味わえないし、上空からの眺めも最高です
天草空港に降り立った時は、日も落ちて美しい夜空に
そして天草空港では、主催者の山西楽器の社長様ご一家が、ものすごい笑顔でお出迎えして下さり、その笑顔を見た途端に旅の疲れは吹っ飛びました(本当に!)その上、これまた絶品のお刺身や地魚、お寿司をご馳走して下さいました私、お肉も好きだけどお刺身も大好物なのです
何といっても主催の山西楽器の社長様ご一家、ヤマハのM様が、もう本当にお優しくて、あったかくて。お腹いっぱい胸いっぱい
ホテルに着いた頃には「よ~し、明日のコンサート頑張るぞっっっ」と、体の底からエネルギーが溢れ出てくるのを感じました
天草、最高です
中園理沙
明日から熊本・天草入りします
べートーヴェンのアパショナータにリストのハンガリー狂詩曲etc、かな~りヘビーなプログラムにしたんですが、暑さに負けず頑張りますぞ~っ
そうそう今回は福岡経由ですが(前回は熊本経由)、大好きな天草エアラインに乗るので、それもまたとっても楽しみなのですでは、行ってきます
中園理沙
突然ですが、日本の宝島といったら天草ですよね
そう今週末は、天草でコンサートなのです天草四郎の故郷天草といえば、有名なあの大江天主堂などは一度は訪れてみたい場所ですあ、しかし観光ではなくお仕事です!コンサート。気を引き締めて集中を高めていってますでも、いわゆる観光名所と言われる場所を観光しなくても、その土地の空気を吸って、その土地のお客様と触れ合う。それだけでも充分、自分の五感は刺激されるし、それがまたその時にしか生まれないインスピレーションに繋がります。さあ!日本の宝島で、素敵な音楽を届けられますように。頑張ろう
中園理沙
今日は取り急ぎ、写真日記です~ごめんなさい、眠くて眠くてこの記事も下書きのままで寝てしまいアップするのは数日後!なんてことになってたり?
でも、私、0時過ぎるとカボチャになるので許して下さいね(笑)睡魔に襲われると、こういう冗談ばっかり言うようになる私でした()
笑えないギャグ(私的には結構面白いのになあ)も、よく言ってます
終演後、ロビーに出ると沢山のピアノが展示されていました!お客様や子供さんと記念写真を撮ったり♪
中園理沙
今日から8月ですね7月を文月、八月を葉月と言いたくなる今日この頃ですそれにしても日本語って、本当に美しい言語ですよね。今日、バッハ=ブゾーニのシャコンヌを練習したあとに(今年コンサートで弾きます♪)武満徹を弾いていたら、改めて日本人の西欧人にはない感性もまた素晴らしいと思いました。虫の声すらも、美しい音色として耳をそばだてる感性。桜の散るさまを美しいと感じる、落下の美。何というか、武満徹を弾いていると、自分が日本人であることを強く意識するし、嬉しく思うのでした
中園理沙
7月も終わりですね!いや~今月はすごく忙しかったんですが、その分精神的にものすごく充実した日々でした
さあ、またまた移動です
新横浜の新幹線ホームに響く、セミの合唱が心地よいなあ
では、取り急ぎ
頑張ってきます
中園理沙
楽屋口で、遅くまで待っていて下さったお客様、ありがとうございました皆さんが持っていらっしゃる素敵な色紙に、思わず「こんなオシャレな色紙もあるんですね」なんて、驚いてしまいました(笑)
そういえば、最近、「楽譜にサインをして下さい、お守りにします!」と、言って頂く機会が多いのですが、私も同じでした
私が中学生の時から憧れていて、日本で最も素晴らしいピアニスト・音楽家だと今も尊敬している方がいるのですが、音大受験の時は、彼にサインしてもらった楽譜で毎日擦り切れるほど練習して、お守りにしていましたそして時が流れ、今、自分がこうしてお客様にサイン求めて頂く側にいることは身に余る幸せであり、素直に嬉しいですでも、同時に責任も大きいなあ、と、楽屋を後にして感慨にふけっていたのでした
中園理沙
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