ではでは昨日の続きです
名古屋、到着
雨に濡れた街もまた、しっとりとした表情でいいですね
あキヨ子ちゃん発見ご存じの方も多いと思いますが、東海キヨスクのマスコットキャラクターのキヨ子ちゃんには、妹がいます♪その名もキヨ美ちゃん。キヨ美ちゃんとのショットは、去年のコンサートツアーの時に撮った記憶があります(笑)
だって可愛いんだもの
そして名古屋に来たら、これははずせません!『味噌カツ』こんな遅い時間でも、ちゃんと名古屋駅には美味しい味噌カツが食べられるお店があるのです~ふふふ
翌日は、名古屋のホテルにて慌てずゆっくりお食事
皆さま、おはようございます明日で6月も終わり、そろそろ海が恋しい季節になってまいりましたねということで(?)昨月から月末の恒例ブログとなりました(計画性はない私なので、恒例になるか分からないのですがガンバリマス!)、今月の公演移動ショットを公開です
まずは。車で新横浜に送ってもらい、いつものスタバで新幹線がくるまで読書タイム今月は大好きな村上春樹の「1Q84」。6巻に突入、お伴はカフェラテです(続)
そして。新幹線に乗り込み、翌日からのコンサートで演奏する楽譜を見ながら、イメージトレーニングこちらはドビュッシーの楽譜です(学生時代にモスクワ音楽院で買った楽譜を愛用♪)
私の好きな時間。コンサートで頂いたお花と共に、家路に着く時間
本番が終わった後の昂った脳と心に、花の香りがそっと寄り添ってくれて気持ちを鎮めてくれる。そして「今日もいい1日だったなあ」という私の心の声に共感してくれるかのように、優しく柔らかく漂う、ふくよかな花の香りやっぱり、お花が大好きです
お客様や主催者さんから頂いたプレゼントも、しっかりスーツケースの中に納めましたん~花より団子ならぬ、花と団子、お気持ちがこもったプレゼントは全て宝物です皆さま、ありがとうございます!
余談このスプリングコート(あ、もう夏になってしまいましたが)、色違いで買ったものなのです(上がサーモンピンク、下がアップルグリーン)私、ドレスも私服も素材やデザイン、着心地が気に入ったものは、色違いで揃えたくなってしまうので、色違いバージョンがかなりあります...笑。でも、身につけるものが心に与えてくれる"力"はとても大きいので、大切です♪
今月、名古屋から戻ってきてすぐに指揮者の先生とミーティングがあったのですが!
その時に出逢ったのは、あの"ワルツの王様"として有名なヨハン・シュトラウス2世モデルのピアノでした
ヨハン・シュトラウス モデルのピアノは、ウィーンにあるヨハン・シュトラウス記念館に保管されている楽器を復刻したものだそうです。透かし彫りの譜面台も、美しい...!!
脚の形も、気品溢れていますね
そしてヨハン・シュトラウスといえば今年の夏、九州ツアー開催が決定したのですが、その公演で『ヨハン・シュトラウス=グリュンフェルト:ウイーンの夜会Op.36 (喜歌劇「こうもり」のワルツ等主題による演奏会用パラフレーズ)』を初披露致します♪ 九州ツアー以降も、各コンサートで弾いていく予定ですので、お楽しみ頂けるよう頑張ります!では皆さま、また更新しますね
皆さま、おはようございます
情報解禁日を迎えましたので、お知らせさせて頂きます!
この度『仙台クラシックフェスティバル2012』 に、出演が決定致しました
この仙台クラシックフェスティバルは(通称『せんくら』)、国内外のアーティストが仙台に集結する、クラシックファンなら知らぬ人はいないくらいの大イベントです。
なので、数ヶ月前、所属事務所からノミネートされたとの連絡を受けた時も、まさか錚々たるメンバーの中に自分が入れるとは思っておりませんでした。(本当にキャリアのある巨匠が多いので...)そういうわけで、出演決定の連絡がマネージャーさんから入った時の喜びは、これはもう文字通り飛び上がる程の喜びだったのです私のコンサートタイトルは"名曲の玉手箱"、9月28日、29日の2日間出演致します
あ~仙台の皆様にお逢いできますことが、今から楽しみでなりません!
ピアノの他の出演者の方は、イリーナ・メジューエワさん、ヴァディム・ホロデンコさん、小山実稚恵さん、三船優子さん、青柳晋さん、仲道裕子さん...日本を代表するピアニストの方々ですので、是非他の出演者の方のコンサートも沢山聴いてお楽しみ下さいあ、私のコンサートもいらして下さいね(笑)よろしくお願い致します!
詳細はこちら
せんくら2012公式HP
http://sencla.com/
真剣にゲネプロ中のショット。 taken by producer
それでは、良い週末をお過ごし下さい
下の写真はスタッフさんから頂きました
今日は、銀座で開催されている画家の伊能洋先生(伊能忠敬氏の御子孫)、ご子息の伊能琢先生、門下生の方々の個展にご招待を受け、伺って参りました(右から画家の伊能琢先生、伊能洋先生、作詞家の柏木隆雄先生)
恐れ多くも、洋先生が、一枚一枚の絵を丁寧にご説明下さいながら一緒にまわって下さいました
「そうですね、この絵は音楽で例えると現代音楽ですね。無調のような...」「この絵は、キュービズムですね。果物を様々な角度から見て捉えて...」「こちらの絵は、印象派の流れなので、例えるとドビュッシーでしょうか。」などなど、音楽にもよく例えて下さり、とても深く味わうことが出来ました
たった一つの色を出すためにも、様々な色を何度も何度も重ねていくそうで、それはもう気の遠くなるような忍耐のいる作業ですよね実はピアノも同じで、"1つのパッセージ"を「美しいレガートで、連なる1つ1つの音はよく通る美しい音で、そして流れるようなフレージングで弾く」。これをしっかりマスターして仕上げるだけでも、それはそれは根気よく、妥協なく、練習を積み上げていくしかないのですそう考えると、共通する点が多いのだなあと感慨深いものがありましたそう、ピアノも絵画もスポーツも、何でも"積み重ね"が大切ですね
白眉は、K様が描かれた『LAKE LOUISE』何て素敵な色彩...心が洗われるようでした
皆さま、おはようございます台風4号の上陸が近づいているようですね。何と時速55キロで進んでいるそう...かなり速いですね皆さまも、お出掛けの際はお気をつけ下さいさてさて、昨日はWeb担当スタッフさんが町田公演の写真をアップして下さいましたが今回のコンサートの主催者さんは、もう10回以上お呼び頂いているスガナミ楽器(株)さんでしたそう、今回はホールに最高級のフルコン(フルコンサートグランド)が導入されたということで、こちらのフルコンでのコンサート私もお客様も、この豊潤な響きのピアノに酔いしれた時間だったのではないかな、と思いますいらして下さった町田市民のお客様、ファンの方々、はるばる名古屋からも駆けつけてくれたお客様もいて、皆さま、本当にありがとうございました。そして主催のスガナミ楽器(株)様、ありがとうございました写真の続きは、また後日♪
二日間の名古屋コンサートから帰京し、指揮者の先生とのミーティング、練習等々...あっという間に時が経ち、もう明日は東京・町田公演です!
「いつも、どうやってモチベーションを保っているんですか?」と、先日も訊かれたのですが、うーん、考えてしまいました。そして気付いたこときっと、私は"オン"と"オフ"、公私の切り替えが凄くはっきりしているし、早いので、そこで上手く自分の心身のバランスを保っている気がします常に心の緊張状態が続いていたら、いつかその緊張の糸はプツンと切れてしまいますよね。そうならずに良いモチベーションを保つためにも、オンオフの切り替えを大切にしていますでは、明日、会場にいらして下さるお客様、お逢いできることを楽しみにしております
おまけ写真♪
名古屋滞在中、東急ホテルの中華料理屋さんで頂いたデザートお味はもちろんのこと、器もまた魅惑的でした
おはようございます中園理沙です。ここ数日、私のHP担当(Web関係担当)スタッフさんがコンサートブログを担当して下さっていましたが、今月からコンサート模様の写真等アップに関しましては、スタッフさんにお任せさせて頂くことに致しました。すみません、、ちょっと私では手が回らないので、ご了承頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします
さあ、それでは名古屋2日目。主催の方より「今日は、アンコールを是非隣の会場(グランドピアノが展示されているサロン)で弾いて頂けますか?」とのご提案を頂きまして終演後、お客様が待つアンコール会場へこちらで、ラ・カンパネラを含む計3曲のアンコールを演奏いたしました
中園理沙のWeb担当スタッフです。今月より、各公演の写真掲載を担当しております。皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
それでは、6月9日・名古屋公演の写真がご用意出来ましたので掲載致します。
多くのお客様がご来場下さり、大変良いコンサートになりました。お客様、主催の皆様、ありがとうございました。
≪名古屋公演 初日≫
名古屋コンサート初日、終わりました!お客様、主催の皆さま、ありがとうございました!綴りたい事は沢山あるのですが、明日もコンサートを控えているので、今日はもうホテルで休みます取り急ぎの更新ですみませんまた後日書きますね~楽屋の窓の向こうに、美しい緑思わず窓を開けて、深呼吸
皆さま、こんにちは!
今日から名古屋入りです
明日から2日間、名古屋でコンサート♪気を引き締めて、でも肩に力を入れず頑張ってきます自分の心身をステージに向けていかにコントロールしていくか、これは経験を積んで体得していくことそこには全演奏家に通じるマニュアルなどないので、自分ならではのものを日々模索中です。演奏家の永遠の課題ですね
では、名古屋の皆さま、お逢いできることを楽しみにしております
皆さま、おはようございますスタッフさんが前の2つの記事をアップして下さいましたが、こちらの写真も全てご用意下さいました感謝感謝ですということで、当日のCDサイン会の模様をアップします大勢の方が並んで下さり、最後尾の方は30分位お待ち頂いたと思うのですが、皆さんがご自分の順番をずっと待っていて下さるそのお気持ち、じんわりと心に染みました。いらして下さったお客様、ありがとうございましたそして主催の皆様、お呼び頂きましてありがとうございました
スタッフです。引き続き、当日の公演写真を掲載致します。前半(第1部 50分)が終わりまして休憩を15分挟み、後半の(第2部 60分)開演です。
≪第2部 後半≫
後半の冒頭は、中園理沙(Pf.) 坂田知香さん(Vn.)町田妙子さん(Vc.)によるピアノトリオの演奏でした。
ピアノトリオの演奏後は、再び中園理沙のソロのステージです。
プログラム最後の曲目は、生誕150周年を迎えた『ドビュッシー 喜びの島』
会場入りをして、すぐにゲネプロですまずは、ソロをたっぷり1時間半
アドバイスを聞き
ピアノの位置は慎重に決定。最も響きの良いスポットをお伝えして、スタッフさん達が移動して下さってます
お次は、ピアノトリオ3曲のリハ
川越公演、無事に、そして大盛況のうちに終えることが出来ました
2時間もの長丁場のコンサート、ソロ、トリオ含め17曲を弾きMCもする。それは、私の持てる全エネルギーを余すことなく最後の一滴まで絞り切って投球したステージでしたが、その分大きな大きな充実感に満たされたコンサートになりました。主催者さんからご報告頂いたところによりますと、CDも両方ともほぼ完売になったそうで嬉しい限りです
主催の財団法人川越施設管理公社の皆様、本当にありがとうございましたそして、いらして下さったお客様、本当にありがとうございました
コンサートが商業的に成立する背景には、主催者さん、コンサートを企画する制作会社さん、マネジメントの方々がいます。そして何より足を運んで下さるお客様の存在、多くの人によってやっとコンサートが成立するものです。それがどれだけ大変で、だから場を与えて頂ける環境にいる事がどんなに有り難いことかを改めて感じました。私に出来ることは、甘んじず、長い目で目標を見据えて、今何をすべきかを見失わずに弛まぬ努力をすること。
皆様に感謝の気持ちをこめて
PS昨日はレコード会社のプロデューサーさんも駆けつけて下さり、アーティストとしての私を厳しくも温かな心で見守って頂き、個人的にもとても嬉しいものがありました
ピアノトリオの共演者、ヴァイオリニストの坂田知香さん&チェリストの町田妙子さんと
お二人の素敵な演奏とトーク、素晴らしかったですありがとうございました
知香ちゃん、妙子さん、また共演出来る日を楽しみにしてます
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