コンサート最終日は大阪大阪はコンサートで訪れる度に、懐の深さを感じさせてくれる土地。今回のコンサート会場は、大阪歴史博物館にある立派なホール
会場外観。
NHKに隣接しています
標識の後ろには、大阪城が見えます
おまけ♪
楽屋には茣蓙を用意して下さっていてドレスに着替える時、茣蓙は重宝するんですこういう小さな心配り、嬉しいです
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中園理沙
終演後、主催のヤマハミュージック奈良の皆様と秋篠音楽堂のエントランスにて
とってもエネルギッシュで温かい皆様、ありがとうございました
サイン会♪
おまけ♪
ロビーには立派な絵画が重厚感のある油絵で、まるで美術館のような趣ですね
絵画に続き、彫刻もあるとは音楽と美術が融合された芸術の香りたっぷりの空間、そんな素敵な秋篠音楽堂なのでした
ではでは、これから大阪に移動です
道中のことは、またブログに書きますね
中園理沙
主催の皆様と私をデビュー当時から温かく応援して下さっている皆さまです。ありがとうございました
さて。初日は無事に終了、このまま奈良へ入ります!
まずは伊丹空港に飛びますぞ
そして、伊丹から奈良へ移動
体力勝負じゃ~
注※この文章はリアルタイムで下書きしていたものなので、ブログ更新日時と内容は時間差がありますが(すみません!)そこは気にせず読んで下さいね(笑)
中園理沙
コンサート第2公演、スタート
まずは取り急ぎ、写真レポですやっぱり福岡はよかばい(笑)
今日も私のモットーは、一音入魂。言うは易く行うは難しですが、でも、自分の中に泉のように湧き出てくる音を、何も厭わずに心をこめて紡いでいけばいい。そう思いました。
演奏はもちろんですが、MCも私自身の言葉で伝えたいから、奇をてらうのではなく素直に喋ればいい。こうして力みがとれると、驚くほどスッと聴衆の皆さんと一体となれる気がします
中園理沙
三日間の連続コンサート、初日は福岡で幕開けです
11:00~第1公演スタート♪
福岡は、今年は特に頻繁にコンサートで来ているので、もうすでに故郷のような存在となっています
そんな福岡でのコンサート、とても嬉しいことに会場キャパを超えるお申し込みを頂いていたとのことで、ステージに出ると満員のお客様がとっても温かい拍手で迎えて下さいました
感謝、感謝です。
皆さま、ありがとうございました
大変お世話になった調律師さんと♪
サイン会♪
「感動して涙が出ました」と言って下さったお客様もいて、その一言は、今も確かに私の心を支え続けてくれています。音楽家は誰しも皆そうだと思うのですが、上手い演奏じゃなくて、いい演奏がしたい。誰かの心に響く演奏がしたい。そう願っているものなので、頂いたこの一言は、本当に嬉しかったです
終演後、楽屋にて。
いつも私を呼んで下さる社長さんの奥様から、とってもオシャレな携帯ストラップを頂きました
*また時間がある時にじっくりブログを更新しますので、取り急ぎのレポートを
お許し下さい
中園理沙
ただ今、羽田空港です
では、行ってきまーす
福岡空港には、何と7月8月9月、3ヶ月連続で行っているんだ!と、今になって気づいた
私(笑)
好きな空港ベスト3に入るのが、福岡空港。
だってだって、街中にある空港なんて滅多にないですよね
九州では熊本空港も宮崎空港も好きだけれど、着陸時に限っては福岡空港が一番
好き
ライトアップされた夜の街に着陸していく、あの感じが何ともいえなく好きです
おまけ♪
スーツケースを預け、ここで何をしていたかと言うと堂島ロールに並んでましたうふふ
中園理沙
皆さま、こんばんは
台風15号が猛威を振るっていますが、皆さまは大丈夫でしょうか?
今日は関東に上陸、昨日は西日本がひどい暴風雨だったようで、浸水の被害や土砂災害も心配です。
警戒区域にお住まいの皆さま、どうかくれぐれもお気をつけて下さい。
私はといえば、明日からコンサートのため福岡、奈良、大阪に滞在します
それにしても4日間、飛行機、新幹線、在来線、タクシー、バス。ありとあらゆ
る交通機関を網羅して連日移動してコンサート(幸い、明日は飛行機も無事に飛びそう)
楽しみだなあ
もちろんコンサートは「仕事」であり「観光」に行っているわけではないので、「楽しみの質」が違うし、常に心には緊張の糸が張り詰めています。でも、それを楽しめる位の精神的余裕もないと絶対だめですよね楽しめるって素敵なことだもの
私の敬愛する世界の天才ピアニスト「ラン・ラン」に想いを馳せると、彼は毎日のように世界中、大陸から大陸へ移動して(!)コンサートしてるわけで(飛行機の中で暮ら
しているようなものですよね)それはもう超人的としかいえません
常に「一年先のコンサートプログラム」を練習しているそう。
さすが...ランラン
さあ、とにかく私も精一杯頑張るのみ
ステージでは私の炎(笑)と、照明も相まって、暑い時は髪をアップ
※名古屋のファンの方、オフィシャルサイトにメッセージをお寄せ下さったようでありがとうございました!私の元までちゃんと届いておりますこの場を借りて、お礼申し上げます
中園理沙
岐阜でのお仕事を終え、ひとまず一旦帰京しました!
そうそう、こちら
お客様による演奏中の写真撮影は出来ないので、ご自分の手帳にスケッチしてコンサートの感動を記録して下さったそうです。終演後、私の元に持ってきて下さいました(涙)
とても温かな筆致ですよね描いて下さった方の心を表しているようです
また一つ、忘れられない素敵なエピソードが増えました
中園理沙
まばゆい光がさしこむ窓の向こうは、緑鮮やかな美しい木々。
これが、名古屋の"熱田の森"。熱田神宮を囲む木々です
あ♪今日は、珍しくリアルタイムで更新している私ですね
これからゆっくり夜ごはんやっぱり、どんなに素敵なホテルより自宅が一番安らぎますリビングでごろ~んとしてる時が至福の休息タイムなのでした(笑)
ではでは
中園理沙
そして、コンサート第2公演終了後
追加の椅子が必要だったほど、午後はさらに沢山のお客様がいらして下さいました
アンコールの締めは渾身の力を振り絞って・・・になるかと思っていましたが、以外にも肩の力がすごくいい具合に抜けて10-4(ショパンエチュード)。
これも、皆様の熱き想いのおかげです
主催のヨモギヤ楽器(今年は創業100周年という記念すべき年だそうです)の皆様、いらして下さったお客様、ありがとうございました
中園理沙
名古屋コンサート、終わりました
もう3年も続けてお招き頂いていると、会場に到着した瞬間に、まず懐かしさが身を包みます懐かしさと嬉しさ。緊張と興奮。期待とプレッシャー。様々な気持ちを胸に抱いて、まずは第1公演
いや~やっぱり、名古屋のお客様は熱かった
アンコールの最後には、思わず皆様の熱い拍手に心打たれて、ショパンのエチュード10-4(めちゃめちゃ難曲です)まで弾いてしまいました
そして、休憩して第2公演へ。
1日に2回公演するというのは、自分をコントロールして演奏も精神も自身の最高の状態を2回作り上げなければいけないので、本当に難しいしハードなんですが、それを可能にしてくれるのはやっぱりお客さんの存在、主催者さんの想いなんです。
皆さま、ありがとうございました
さすがに、帰りは名古屋から新横浜まで文字通り爆睡してしまいましたが、それも嬉しく心地よい疲労感
新幹線降りたら、迎えに来てもらった車で自宅までビュビュンと
やっぱり、車が一番だなあ
某有名ピアニストさんなんて、大の車好き・運転好きなので、自分で運転して(マネージャーさんを隣に乗せて)あらゆるコンサート会場に行ってしまうそう!もちろん、東京から大阪、さらに四国までなんていうのは当たり前に車で移動してるそうです
いいなあいいなあ私も乗せてもらうばかりなので、自分で運転して高速乗りたいです(私はスピード狂なので危険かしらん)
でも確かに、スーツケースごろごろしながら電車乗り継ぐより、車の方がいいですね
あ~こんな話をしていたら、ドライブに行きたくなってしまいました
(笑)
では、また睡魔が襲ってきそうなので、1公演目の写真を取り急ぎアップします
終演後のサイン会場にて♪
中園理沙
皆さま、こんばんは
明日から名古屋入りです
何と主催者様から連絡があり、明後日のコンサートは2公演ともすでにチケット完売、現在キャンセル待ちをしている方々もいらっしゃるとのこと
嬉しすぎます(涙)本当にありがとうございます
もう数えきれないほどコンサートをした、思い出の詰まった愛着ある地である名古屋
そうそう名古屋は食も美味しくて、コンサートの度に胃袋も満たされています(笑)
味噌カツ、きしめん、手羽先、コメダ珈琲・・・名古屋は食の宝庫ですね明日、明後日は何食べようかな
あ、食べ物の話はここまでにして
名古屋は土地柄なのかお客様もとってもエネルギッシュで、それがまたコンサートの空気を熱くしてくれるんです。
さあ、今回はどんな瞬間が生まれるコンサートになるのでしょう!
よーし、頑張るぞ~
中園理沙
追記
絵美ちゃんと
そして、絵美ちゃんと私のソルフェージュの師匠、芸大作曲家の石原真先生
「大学での高度なソルフェージュ授業もへっちゃらでついていけるくらい、先生は鍛えあげてくれた!」と、門下生が口を揃えて言うくらい(本当ですよ)名教師でらっしゃいます!
もっとも、私の場合は大学のKBS(ソルフェージュ)の授業が毎回容赦ない難しさと、半端ない厳しさだったので、かなり大変だったなあ
たまたまクラス分けで、熱血鬼先生のクラスになってしまったこともあり(先生ゴメンナサイ)そりゃそりゃ怖かったです。愛のムチでした(笑)
(でも、音楽家として絶対に必要なソルフェージュ力を身につけるには、あのくらい厳しくされて本当によかった!)
それにしても、良き師との出逢いというのは、本当に大事ですよね。
私は、自分を育ててくれた師匠達が大好きだし、心から尊敬してます。改めて、それって凄く幸せなことなんだなあと、身に染みて思う今日この頃でした
中園理沙
今、フランスのヴェルサイユ音楽院に留学中のサックス奏者、荒木絵美ちゃんと♪
彼女は、高校時代からの友人なんです
お互いの音楽人生の熱い青春期を知っている、私の大切な友人
そう、覚悟を決めて一心不乱に音楽の道を志していた、あの高校時代。
ソルフェージュの師匠が同じ同門でもありましたが、(その後、私はピアノで桐朋、彼女はサックスで芸大に進学。)いや~「切磋琢磨」という言葉がこれほどしっくりくる関係は他になかっただろうなと
思うほど。
(あとはもう一人、モスクワ留学中の友人♪)
そんな彼女がフランスから一時帰国し、共に昨日のガラコンに出演!
数年ぶりの再会を果たしたわけなんです
本当に数年ぶりの再会を果たし、絵美ちゃんに会った途端、時計の針が
高校時代に逆戻りしたような錯覚を覚えました。
まるでタイムマシンに乗ってきてしまったように。
それと同時に、時は確実に流れているという強い実感もあり。
でもね、時が流れていた間にも"変わっていないもの"があった。それをお互い
実感できてものすごく嬉しかった。
音楽への情熱。
音楽家、演奏家って本当に本当に厳しい世界。
なってみないと分からなかった厳しさや大変さが沢山あります。
外からは華やかな世界に見えるかもしれないけど、実際周りの人達にはそう言われるけれど、その分厳しい。人知れず汗も涙も血も
(血はないか...(笑))流します。当たり前ですね。
誰しも、苦労や努力は言わないだけ、見せないだけで、それは「ない」わけでは
ないですからね。
絵美ちゃんも私も、口に出して言わないけれど、お互いがこれまでに乗り越えてきたであろうもの、それはちゃんと伝わってます。
あ...話が脱線してきちゃいました
ということで
コンサート後の時間では話足りなかったので、彼女がフランスに戻る前に、お互
いが東京にいる日をみつけて(これが結構大変なのだ!)会う予定
音楽家同士の熱い話(女性同士のオハナシも♪)は、山のようにあるのですぞ
中園理沙
いや~楽しかったです
本当にいい舞台でした
ここ数日、この日のガラコンの練習に集中してたので、ブログをすっかりご無沙汰してしまいましたが、それもお許しを(笑)
では、打ち上げのワインの余韻の残る中でブログしたためているので(嬉しくて飲みすぎちゃった)まずは取り急ぎ写真を少しアップ♪
こちらは、パルテノン多摩のホールの舞台下手に通じる地下通路、立派なリハーサル室、練習室があり、ここが楽屋入口
打ち上げ後、駅で記念写真
主催のスガナミ楽器の皆さま、ご一緒したアーティストの皆さん、本当にありがとうございました
中園理沙
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